アイスダンスのカナダ選手に注目「衣装が派手なのも納得！」

　北京五輪は4日、フィギュアスケートの団体戦が行われ、世界的歌手を模した衣装の選手が登場した。アイスダンス・リズムダンスに出場したカナダ代表のパイパー・ギレス、ポール・ポワリエ組はド派手な衣装で演技。母国メディアが画像を公開すると、ポワリエが胸毛を見せたワイルドな衣装などに対し、海外ファンから「大好きよ」と反響を集めている。

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　ド派手な装いで滑り切った。ポワリエは全身オレンジの衣装を着用。胸はV字に開き、胸毛をチラリと見せた。世界的歌手エルトン・ジョンの曲「I Guess That’s Why They Call It the Blues」に乗って演技。髭を蓄え、隣のギレスもオレンジを基調としたカラフルな勝負服をまとってポーズを取った。

　画像を公開したカナダ公共放送「CBC」五輪専門ツイッターは、文面に「パイパー・ギレスがポール・ポワリエとの北京五輪の団体戦デビューで、衣装の進化を披露」などと記して投稿。海外ファンから「大好きよ」とコメントが寄せられたほか、ツイッター上の日本人ファンも注目している。

「目がチカチカしてましたが、エルトン・ジョンの曲と知って納得」
「これは素晴らしい」
「エルトンジョンの曲を使うならこのくらい派手な衣装でないと」
「衣装が派手なのも納得！」

　ギレス、ポワリエ組は五輪2大会連続出場した。昨季世界選手権で初の表彰台となる銅メダルを獲得。この日は82.72点で4位と奮闘した。