「東京五輪より良いことの一つ」と米記者感激 フィギュア会場の客席にあった光景とは
北京五輪は4日夜の開会式に先立ち、フィギュアスケートの団体戦がスタート。感染対策で観戦は招待客などに限られるが、米記者は「東京五輪より良いことの一つ」と感激したシーンを紹介した。
フィギュア団体戦の客席に駆け付けた他競技の選手たち
北京五輪は4日夜の開会式に先立ち、フィギュアスケートの団体戦がスタート。感染対策で観戦は招待客などに限られるが、米記者は「東京五輪より良いことの一つ」と感激したシーンを紹介した。
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熱戦が始まったフィギュアスケート団体戦。フィギュアスケート米国代表公式ツイッターは客席の様子をアップした。そこでは米国のウェアを着た選手たちが声援を送る姿。「米国女子アイスホッケー代表がチームで応援してくれました! 応援ありがとう」と説明し、競技の枠を越えて応援に駆け付けたようだ。
これに反応した1人が、米紙「USAトゥデー」のレイチェル・アクソン記者。「選手が同じ国の選手を応援できることは、東京より良いことの一つです。ここで続いていることが嬉しい」と東京五輪より観戦条件が緩和されたことを喜んだ。
フィギュア米国代表公式ツイッターの投稿には、ファンからも「お互いを応援できるのは楽しいよね」「最高だ!」「オリンピックの光景における私のお気に入りのシーン」との声が上がり、米放送局「バリースポーツ」のマギー・ヘンドリックス記者も「超クールなことよね」と同調した。
(THE ANSWER編集部)