羽生結弦の動向に中国ファンも大注目 SNS微博で「ハニュウはどこだ?」がトレンドに
北京五輪のフィギュアスケート男子シングルは8日にショートプログラム(SP)が行われる。欧州メディアは開幕前日まで公式練習場に姿を現していない男子フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)のミステリアスぶりに注目。「中国のSNSでは『ハニュウはどこだ?』がトレンドになっている」と報じている。
羽生結弦の動向に中国のSNSユーザーも関心
北京五輪のフィギュアスケート男子シングルは8日にショートプログラム(SP)が行われる。欧州メディアは開幕前日まで公式練習場に姿を現していない男子フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)のミステリアスぶりに注目。「中国のSNSでは『ハニュウはどこだ?』がトレンドになっている」と報じている。
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「北京五輪2022のスポットライト スケート対決を前に、ネイサン・チェンは好敵手ユヅル・ハニュウに無意識のうちに突き動かされる」とのタイトルで記事を掲載したのは、欧州衛星放送「ユーロスポーツ」だった。
大会の目玉の1つ、男子フィギュア最大の注目は羽生とチェンの激突だが、中国ではネット上で「羽生フィーバー」が巻き起こっているという。記事では「開会式の前日となる木曜日まで、ハニュウは北京での練習がまだ目撃されていない。そのことで中国のSNS『微博(ウェイボー)』で『ハニュウはどこだ?』がトレンドのトピックになるまで刺激されている」と報じている。
中国でも絶大な人気を誇る五輪連覇王者は、現地動向が不明というミステリアスさが一大ニュースになっている。4日に行われた団体戦の男子SPでは、好敵手チェンが111.71点を獲得。羽生の世界歴代最高111.82点に迫る高得点を記録していた。
(THE ANSWER編集部)