日本勢初陣のアイスホッケー女子 VSスウェーデン、取材歴23年の海外記者が勝機を指摘
北京五輪アイスホッケー女子日本代表は3日、予選リーグ初戦でスウェーデン代表と対戦する。全競技を通じて日本勢の初陣。カナダのベテラン記者は、国際アイスホッケー連盟(IIHF)公式サイトで「勝つチャンスは明らかにある」と日本の勝機に注目している。
アイスホッケー女子が日本勢の初陣
北京五輪アイスホッケー女子日本代表は3日、予選リーグ初戦でスウェーデン代表と対戦する。全競技を通じて日本勢の初陣。カナダのベテラン記者は、国際アイスホッケー連盟(IIHF)公式サイトで「勝つチャンスは明らかにある」と日本の勝機に注目している。
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IIHFが「専門家に聞け 女子版」の見出しで記事を掲載した。登場したのは、1999年からアイスホッケーを23年間取材し、5度の五輪取材経験を持つカナダ在住のルーカス・エイクロイド記者。「予選リーグで、アップセットが起きそうな試合はある?」との疑問に対し、日本―スウェーデンをピックアップした。
「グループBで日本がスウェーデンに勝つチャンスは明らかにある。数十年前であれば“下剋上”だったかもしれないが、今日ではもはやそうではない」
日本は五輪でメダル獲得はなく、スウェーデンは2002年ソルトレーク五輪で銅メダル、06年トリノ五輪で銀メダルを獲得した実績あるチーム。しかし、今の世界ランクでは6位の日本代表に対し、スウェーデン代表は9位だ。前回の平昌五輪は予選リーグで敗れたものの、順位決定戦では勝利した。同記者はもはや格上の相手ではないと見ているようだ。全競技を通じて初陣となり、日本代表に勢いづける戦いに注目だ。
(THE ANSWER編集部)