羽生結弦、欧州ユーロスポーツは「レガシーを定義するもの」と紹介「北京を光照らす」
2月4日に開幕する北京五輪。欧州衛星放送「ユーロスポーツ」は「北京を光り照らす国際的なスター7人」を選出。フィギュアスケートの男子シングルで94年ぶりの3連覇を目指す羽生結弦(ANA)、男子スキージャンプの小林陵侑(土屋ホーム)が選ばれている。
注目の国際的スター7人、小林陵侑らと選出
2月4日に開幕する北京五輪。欧州衛星放送「ユーロスポーツ」は「北京を光り照らす国際的なスター7人」を選出。フィギュアスケートの男子シングルで94年ぶりの3連覇を目指す羽生結弦(ANA)、男子スキージャンプの小林陵侑(土屋ホーム)が選ばれている。
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「ミカエラ・シフリン、ユヅル・ハニュウ、エステル・レデツカ、それ以外にも― 北京を光照らす7人の国際的スター」との記事で、日本勢では羽生と小林が主役候補に選出された。羽生については前人未到の4回転アクセルへの挑戦から「レガシーを定義する者」と評価されている。
記事では「ハニュウは魅力的な存在だ。ソーシャルメディアを持たず、日本と世界中でのレジェンドであるにも関わらず、ほとんどインタビューにも出ない」と指摘している。
また記事では「不運な観客の欠如で、ハニュウへのくまのプーさんの雨は降り注ぐことはないだろう」と指摘。新型コロナウイルス禍で行われる今大会だけに、海外メディアが五輪史に残る名シーンと伝える恒例のセレブレーションは実現しないと予想している。いつか将来、羽生が引退を決断した際には「有観客での引退ツアーで見ることを願うばかりだ」とも触れていた。
(THE ANSWER編集部)