羽生結弦は「氷上に足を踏み入れた中で史上最高」 V候補チェンが五輪共演前に敬意
2月4日に開幕する北京五輪で高い注目を集めそうなのがフィギュアスケートだ。中でも期待が高まっているのは、4回転アクセルに挑戦中の羽生結弦(ANA)による3連覇。五輪公式サイトは、ネイサン・チェン(米国)との金メダル争いについて「偉大なる好敵手」などと伝えた。世界選手権3連覇中のチェンが持つ、羽生に対する深いリスペクトも紹介している。
羽生結弦とチェンに五輪公式サイト注目「五輪で最も興味深い物語」
2月4日に開幕する北京五輪で高い注目を集めそうなのがフィギュアスケートだ。中でも期待が高まっているのは、4回転アクセルに挑戦中の羽生結弦(ANA)による3連覇。五輪公式サイトは、ネイサン・チェン(米国)との金メダル争いについて「偉大なる好敵手」などと伝えた。世界選手権3連覇中のチェンが持つ、羽生に対する深いリスペクトも紹介している。
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五輪公式サイト「オリンピック.com」は「偉大なる冬季五輪の好敵手 フィギュアスケートにおける羽生結弦とネイサン・チェン」との見出しで記事を掲載。94年ぶりの3連覇を目指す羽生と、チェンの2016-17年シーズン以降の対戦成績を紹介している。27歳の羽生と22歳のチェン。米国の世界王者は五輪王者に対してこう語っている。
「彼は本当に史上最高。氷上に足を踏み入れた中で史上最高の一人だね。自分が長年目標にしてきた存在で、(選手として)赤ちゃんのような頃からジュニア時代まで見ながら育ってきた存在と一緒に氷上に立つ機会を持つことができる。今、彼と会うことはすごくクールなこと。実際に会うことができるだけで、最高なんだよ」
記事では「彼らのライバル関係がどんな形で終止符が打たれようが、2022年冬季五輪で最も興味深い物語の一つであることは間違いない」と締めくくっている。
(THE ANSWER編集部)