北京五輪選手村ベッドは「段ボールじゃない」 材質チェックした海外選手に早くも反響
2月4日の北京五輪開幕を前に、各国代表選手が続々と選手村に入村している。フリースタイルスキー・男子モーグルのミカエル・キングズベリー(カナダ)は、自身のツイッターで部屋のベッドについて動画でレポート。海外ファンから「確かに段ボールではありません」などと反響が寄せられている。
カナダのモーグル選手が村のベッドを早速チェック
2月4日の北京五輪開幕を前に、各国代表選手が続々と選手村に入村している。フリースタイルスキー・男子モーグルのミカエル・キングズベリー(カナダ)は、自身のツイッターで部屋のベッドについて動画でレポート。海外ファンから「確かに段ボールではありません」などと反響が寄せられている。
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キングズベリーは、カナダ公共放送「CBC」のデビン・ハーロウ記者の「五輪王者のミカエル・キングズベリーが無事、選手村に到着したそうです。写真をインスタグラムに投稿していました」とのツイートに返信する形で動画を公開。ベッドの毛布をめくり、骨組み部分を軽く叩いて「コンコンッ」と硬そうな音を響かせた。文面には「質問してくるみんなへ」と記している。
海外ファンからは「これは私たちが待ち続けた情報」「みんな疑問に思うかもしれないから念のため」などとコメントが寄せられ、「CBC」の五輪専門ツイッターも「キングズベリーが選手村のベッドは段ボールでできていないことを確認しました。今後も注目してください」と反応している。
東京五輪で選手村に導入され話題となった“段ボールベッド”。ベッド下に荷物を置く空間を確保しつつ、車椅子の選手でもスムーズにベッドに移れるようにするため、座面はマットレスも含めて50センチ以下に設定し、木製やパイプフレームを含めた素材の検証の結果、最も優れた耐久性を示した段ボールが採用された。北京五輪では電動リクライニングベッドが採用されている。
(THE ANSWER編集部)