北京五輪出場決定の瞬間を世界カーリング連盟が再脚光

　北京五輪は2月4日に開幕する。カーリング女子日本代表（ロコ・ソラーレ）は昨年12月の最終予選で出場権を勝ち取ったが、プレーオフで韓国に8-5で勝利した瞬間に世界カーリング連盟（WCF）が再脚光。実際の動画を公開すると、海外ファンからは「日本のキャプテン超可愛いね」「待ちきれない！」などと反響が集まっている。

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　感情が溢れ出た。最後の1投。藤澤五月がストーンを放ち、韓国のストーンをはじき出して勝負あり。韓国スキップの“メガネ先輩”ことキム・ウンジョンら一人ひとりとグータッチで健闘を称え合うと、4人が輪になってハグ。歓喜の笑顔が弾けた。

　試合後、小野寺亮二コーチも自身のインスタグラムで公開していたこのシーン。藤澤らが「ひゃ～！」と声を上げながら喜ぶ様子が映像に納められていた。WCF公式インスタグラムは日本時間21日、実際の映像を「チームジャパンを見るのが待ちきれないのは誰？」と文面につづって公開。改めて激闘に脚光を浴びせた。

　海外ファンからは「日本のキャプテン超可愛いね」「みんな見るのが待ちきれない！」となどコメントが寄せられたほか、日本のファンからも「北京でのゲームが待ち遠しいです」「あと、20日余りかぁ～」と待望の声が上がっていた。ロコ・ソラーレは前回平昌五輪で銅メダル。日本代表として7大会連続、チームとしては2大会連続の五輪出場となる。なお、韓国もこの後のラトビア戦に勝利。こちらも北京五輪に出場する。