羽生結弦とチェンの「一騎打ちになる」 皇帝プルシェンコが早くも北京五輪を予想
フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)は全日本選手権で優勝し、北京五輪代表に内定した。トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)は、3連覇のかかる羽生と世界選手権3連覇中のネイサン・チェン(米国)の一騎討ちになると予想。中国国営英語版テレビ局「CGTN スポーツ・シーン」の公式ツイッターで語っている。
羽生結弦は「レジェンド」とプルシェンコ氏が表現
フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)は全日本選手権で優勝し、北京五輪代表に内定した。トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)は、3連覇のかかる羽生と世界選手権3連覇中のネイサン・チェン(米国)の一騎討ちになると予想。中国国営英語版テレビ局「CGTN スポーツ・シーン」の公式ツイッターで語っている。
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羽生は94年ぶりの五輪3連覇、前人未到の4回転アクセル成功という偉業の期待がかかる。北京の舞台で世界的な注目が集まる男子シングル。かつて世界を制したプルシェンコ氏はこう予想している。
「男子のイベントは素晴らしいものになるだろう。例えばユヅル・ハニュウ、そしてパトリック・チャンといったスケーターたちはすでにレジェンドです。彼らは一騎打ちになるでしょう」
ソチ五輪銀メダリストのパトリック・チャン(カナダ)は2018年4月に引退したため、チェンと言い間違えたようだが、羽生らについて「レジェンド」と表現。「誰が勝つかわかりません。どちらも強烈なスケーターなので勝機はありますね」と、金メダル争いについて予想している。
(THE ANSWER編集部)