プレーオフ韓国戦に勝利し、北京五輪出場権を獲得

　カーリングの2022年北京五輪最終予選（オランダ・レーワルデン）で、世界ランク7位の女子日本代表（ロコ・ソラーレ）はプレーオフ韓国戦に8-5で勝利。五輪切符を手にした。吉田知那美は自身のSNSで周囲への感謝を投稿。涙をぬぐうシーンや笑顔で肩を組んだ写真など5枚を公開した。ファンからは「やっぱり嬉し涙がイイね」などとコメントが書き込まれている。

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　五輪の出場権を手にし、仲のいいメンバーが喜び合った。まずは吉田姉妹、藤澤、鈴木の4人で拳を突き上げて喜ぶ写真を公開。そこにリザーブの石崎も入り、肩を組んでカメラに笑顔を向けた1枚もアップされた。さらには韓国戦の勝利後、喜びの涙をぬぐう吉田知の姿も。リンク上で4人でハグしあう瞬間も収められている。

　実際の写真5枚をインスタグラムに公開した吉田知は、投稿文面に英語と日本語で感謝を綴った。日本語では家族や友人、各チームの名前などを挙げ「たくさんの方々の力を借りての結果です。本当に、本当に心から感謝しています。ここは私たちの通過点です。少しだけ身体と心を休めて、またチーム全員、お互いをサポートし合いながら頑張ります」と記した。

「ここには到底書き示せないほどたくさんの方々のサポートがあり、私たちはカーリングをさせてもらえています」とも記した吉田の投稿には、ファンから「おめでとう」と祝福が殺到。「ロコ最高です」「オリンピック楽しみ」「素敵な笑顔をまた見せて」「やっぱり嬉し涙がイイね」「是非金メダルを」「みんな良い顔してる～」などとコメントが書き込まれている。