韓国撃破した相手選手の喜びすぎ行為 韓国メディア指摘「ゴールによじ登って国旗を…」
日本代表が8強で敗退したサッカー・アジアカップ(杯)カタール大会で、ヨルダンは6日(日本時間7日)に行われた韓国との準々決勝を2-0で制し、初の決勝進出を決めた。勝利を決めた選手たちは、ゴールによじ登るなどして喜びを爆発。動画が拡散され、韓国メディアは「一線を越えている」と批判的に報じている。
ヨルダン選手が取った試合後の行動
日本代表が8強で敗退したサッカー・アジアカップ(杯)カタール大会で、ヨルダンは6日(日本時間7日)に行われた韓国との準々決勝を2-0で制し、初の決勝進出を決めた。勝利を決めた選手たちは、ゴールによじ登るなどして喜びを爆発。動画が拡散され、韓国メディアは「一線を越えている」と批判的に報じている。
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ゴールネットがハンモックのようになった。先制点を奪ったヨルダンのヤザン・アル・ナイマトは試合後、ゴールによじ登って国旗を広げた。その後はネットの上にダイブ。体が完全に沈み、そのまま寝転んだ。自力で起き上がれなくなると、チームメートが下から押し上げて救出。クロスバーから降りたアル・ナイマトは満面の笑みだった。
SNS上で動画が拡散し、韓国メディア「OSEN」は「どんなに韓国に勝って嬉しかったとしても、これは一線を越えている」とチクリと指摘。「試合終了後、勝利が確定するなり、ヨルダンはあたかもワールドカップで優勝したかのような雰囲気だった。数万人が集まったヨルダンファンも熱狂した。世界的なスター、ソン・フンミンを擁する韓国を倒し、喜びは手に負えなかった」と表現した。
初の決勝進出ながら喜びすぎだったようで、記事は「理性を失った行為」と断じている。「突然ゴールによじ登って国旗を広げた。さらに国旗を身にまとい、ゴールの網にそのまま倒れ込んだ」と伝えた。
ヨルダンは1月20日に行われたグループリーグで韓国と2-2で引き分けていた。相手への敬意はしばしば話題となるが、敗れた側から見れば我慢ならない行為だったようだ。
(THE ANSWER編集部)