アジア杯

　日本代表が8強で敗退したサッカー・アジアカップ（杯）は7日（日本時間8日）、準決勝が行われ、前回王者カタールとイランが対戦した。前半43分にカタールが超絶ミドルで勝ち越し。日本人ファンは「あの足の振りであのスピード！」と反応した。

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　スーパーゴールが飛び交った。1-1の前半43分、カタールのFWアクラム・アフィフはエリア左手前でドリブル。4人に囲まれながらもわずかな隙間をぶち抜く強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。

　スポーツ・チャンネル「DAZN」の公式Xが動画を公開。日本人ファンは「バチバチおもろい」「面白すぎだろ」「南米のサッカーのよう」「あの足の振りであのスピードのシュート打つのか！」と衝撃を受けている。

　前半開始4分には、イランのFWサルダル・アズムンが背後のボールに跳び上がって右足を振り抜き、オーバーヘッド気味のバイシクルシュートで先制。両軍ともにスーパーゴールが飛び出し、前半は2-1のカタールリードで折り返した。

　カタールは初優勝した前回19年大会に続く2度目の優勝を目指す大会。準々決勝で日本を倒したイランは、3連覇した1976年以来48年ぶり4度目の頂点がかかる。勝者は10日（同11日）にヨルダンと対戦する。