日本撃破イランの問題児FWアズムンが豪快バイシクル弾 ロングスローから生まれた超絶プレー
日本代表が8強で敗退したサッカー・アジアカップ(杯)は7日(日本時間8日)、準決勝が行われ、前回王者カタールとイランが対戦した。イランは開始4分にFWサルダル・アズムンが先制点を獲得。豪快なバイシクルシュートで鮮やかに決めた。
アジア杯
日本代表が8強で敗退したサッカー・アジアカップ(杯)は7日(日本時間8日)、準決勝が行われ、前回王者カタールとイランが対戦した。イランは開始4分にFWサルダル・アズムンが先制点を獲得。豪快なバイシクルシュートで鮮やかに決めた。
【注目】「運動すると胸って垂れる?」「もめば大きくなるって本当?」 バストにまつわる“あるある”なウワサ話に答えます(W-ANS ACADEMYへ)
イランがいきなり主導権を握った。前半開始4分。右からのロングスローでゴール前にボールを入れると、相手DFがクリアしきれなかった浮き球にアズムンが反応した。背後のボールに跳び上がって右足を振り抜く。オーバーヘッド気味のバイシクルシュートがネットを揺らした。
アズムンと言えば前回大会で日本と対戦した際、再三のラフプレーや選手を掴みかかる行為で“問題児”として知られる。この日はいきなり仕事を果たした。カタールは初優勝した前回19年大会に続く2度目の優勝を目指す大会。準々決勝で日本を倒したイランは、3連覇した1976年以来48年ぶり4度目の頂点がかかる。勝者は10日(同11日)にヨルダンと対戦する。
(THE ANSWER編集部)