自身のXで投稿

　カタールで開催されているサッカーのアジアカップは6日（日本時間7日）に準決勝が行われ、64年ぶりの優勝を目指した韓国は0-2でヨルダンに敗れて決勝進出を逃した。番狂わせとも言える結果だが、ネット上では元日本代表MF本田圭佑の“予言”通りだったと大盛り上がり。本田自身もX（旧ツイッター）で「当たっちゃったか」としつつも「適当じゃないからね」と“信念”を持った発言だったことをつづっている。

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　優勝すれば64年ぶりとはいえ、W杯出場10回を誇る強豪の韓国に対し、アジア杯初のベスト4進出を果たしたヨルダンの対戦は、終わってみればヨルダンの快勝だった。韓国のミスを突いて先制し、守備陣もソン・フンミンやイ・ガンインといった欧州でも活躍するスター選手を完封。初のファイナリストとなった。

　両チームは1月20日のグループリーグでも対戦し、2-2の引き分け。この試合中、本田は自身のXで「ヨルダンはイラクより強いね。韓国負けてる」と投稿。この発言は、同29日に行われた決勝トーナメント1回戦でヨルダンがイラクに勝った時にもクローズアップされ、ファンから「的中しましたね」などと指摘されていた。

　そして今回、ヨルダンは韓国をも撃破。本田は7日、過去の自身の投稿を引用する形で「当たっちゃったか。でも適当じゃないからね。I can explain it to you.」とつづった。

　これにはファンから「さすがKeisukeさんです」「やはり、本田様が日本代表監督に！　確信しました」「もう監督かコーチ今すぐ代表でやってくださいよ」「まじでサッカー観る目あるな」「監督やりませんか」といった反響が寄せられている。

　本田は別投稿で、8強敗退となったウズベキスタンについても「思ってたより遥かに良いチーム」とつづっていたが、これについては「ウズベキスタンは外れたけど、最後まで良いチームやった」と称賛している。