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アジア杯で「物議を醸す」GKと相手の接触 敵将が猛抗議のシーンに海外実況席が疑問「退場も…」

日本代表も参加しているサッカーのアジアカップは3日(日本時間4日)、準々決勝のカタール―ウズベキスタン戦を行い、前回覇者のカタールがPK戦の末に勝利し4強へ進出した。後半開始早々には、カタールのGKがエリアを飛び出しウズベキスタン選手と接触。SNSでも動画が拡散され、国際映像の実況席は「物議を醸す」「退場の可能性も」と驚いている。

カタールのGKメシャール・バーシャム【写真:Getty Images】
カタールのGKメシャール・バーシャム【写真:Getty Images】

アジア杯

 日本代表も参加しているサッカーのアジアカップは3日(日本時間4日)、準々決勝のカタール―ウズベキスタン戦を行い、前回覇者のカタールがPK戦の末に勝利し4強へ進出した。後半開始早々には、カタールのGKがエリアを飛び出しウズベキスタン選手と接触。SNSでも動画が拡散され、国際映像の実況席は「物議を醸す」「退場の可能性も」と驚いている。


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 カタールが1-0でリードして迎えた後半の開始早々だった。ウズベキスタンが左サイド前方へロングボールを送ると、MFアブボスベク・ファイズラエフが追いかけた。カタールのGKメシャール・バーシャムもペナルティーエリアを飛び出してボールへ向かう。ファイズラエフがわずかに先にボールを触った直後、タックルに行ったバーシャムの足がファイズラエフの膝付近に接触。主審はバーシャムに対し、直ちにイエローカードを提示した。

 国際映像の実況席はこの場面に対し「不必要に飛び出して緊張した状況を作り出し、完全に間違っていました」とバーシャムの判断を分析した。VARが介入すると、「退場の可能性も」「(バーシャムの)両足が空中にありますよ」「もしこれが中盤の選手で、ピッチの真ん中で行われたのであれば退場ですよ」と判定に疑問符を付けた。判定が覆らずにプレーが再開されると、「後半開始早々、物議を醸す瞬間でした」と驚いた様子だった。

 試合はウズベキスタンが後半に追いつき、延長戦でも決着がつかず。PK戦ではバーシャムが2本のセーブと活躍し、3人が成功したカタールが準決勝に駒を進めた。

(THE ANSWER編集部)

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