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「青森山田、世界にバレてんのか」 森保Jも苦戦したイランの“ロングスロー攻勢”にネット注目

サッカー日本代表は3日、カタールで行われているアジアカップでイランと準々決勝を戦い、1-2で敗れ4強入りを逃した。1-1の同点で突入した後半アディショナルタイム(AT)に与えたPKを決められての衝撃敗戦。この中で失点にはつながらなかったものの、何度もゴールを脅かされたのがイランのロングスロー戦術だ。昨今、高校年代で物議を呼んでいる戦術が国際舞台で活用されていることに対して、ファンからは様々な声が上がっている。

ボールを競り合うイランと日本の選手たち【写真:ロイター】
ボールを競り合うイランと日本の選手たち【写真:ロイター】

アジア杯

 サッカー日本代表は3日、カタールで行われているアジアカップでイランと準々決勝を戦い、1-2で敗れ4強入りを逃した。1-1の同点で突入した後半アディショナルタイム(AT)に与えたPKを決められての衝撃敗戦。この中で失点にはつながらなかったものの、何度もゴールを脅かされたのがイランのロングスロー戦術だ。昨今、高校年代で物議を呼んでいる戦術が国際舞台で活用されていることに対して、ファンからは様々な声が上がっている。


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 イランのロングスロー多用は、日本の選手より身長が高く、フィジカルも強い選手が多いのを生かす目的があるものとみられる。特に試合後半になると、ゴール前に直接ボールを放り込み、ヘディングで競り合う場面が増えた。失点にこそつながらなかったものの、何度もゴールを脅かされた。

 ロングスローの是非は良く議論になる。1月の全国高校選手権ではこの戦術を多用する青森山田高が2大会ぶり4度目の優勝を果たした。中盤省略の戦術として否定的な声も多い中、アジアカップという世界有数の大会で多用されていることにファンから様々な声が上がっている。

「青森山田のロングスロー、世界にバレてんのか」
「めちゃロングスロー。青森山田も国際基準に」
「ロングスローの多さ、青森山田かな?」
「イランもロングスローの持ち主なのかw 青森山田浸透してるなw」
「今日のイラン観てると、青森山田高校が何故強いのかよく分かった」
「青森山田が強いって事の証明」
「青森山田の方がロングスロー上手かった」
「このアジア杯を見ても、青森山田のロングスロー論争は賛否じゃなくて、シンプルにサッカーの一部」

 さらに「青森山田の人はしっかり両足着いてましたよね!」との声も。イランは勢いをつけるため、足が浮き上がったファウルスローも多かったことを指しているとみられる。

(THE ANSWER編集部)


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