アジアカップ準々決勝イラン戦

　カタールで行われているサッカーのアジアカップ（杯）で、国際サッカー連盟（FIFA）ランキング17位の日本代表は3日に準々決勝で同21位イランと対戦。DF冨安健洋は前半30分、相手エース格のFWサルダル・アズムンに“完勝”。右手でガッツポーズも作り、ネット上の日本ファンも歓喜の声をあげた。

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　警戒すべき相手をきっちり封じた。1-0と日本がリードした前半30分、イランが蹴りだしたロングボールに冨安とアズムンが走る。冨安が体を入れて何もさせない。きっちりゴールキックにした背番号22は右手でガッツポーズも作り、気合を見せた。

　開始早々からアズムンと接触し、両脚を踏まれるシーンもあった冨安。相手は過去の日本戦でも乱闘騒ぎの発端になるなど因縁のある選手だが、X上の日本ファンは「冨安ガッツポーズかっけえ！」「冨安のガッツポーズ最高」「冨安最っ高にかっこいいぞ今のアズムンとの1対1のガッツポーズ」「冨安のガッツポーズたまらん！」などと興奮の声が上がっていた。