日本代表が異国で示した“恒例の敬意”に海外記者注目 日本選手には珍しくない感謝の行動
カタールで開催されているサッカーのアジアカップ(杯)は3日、準々決勝で日本代表がイランと対戦する。31日にはバーレーンを3-1で下しているが、この試合の後に森保ジャパンのメンバーが示した恒例の行動に海外記者も注目していた。
アジアカップ
カタールで開催されているサッカーのアジアカップ(杯)は3日、準々決勝で日本代表がイランと対戦する。31日にはバーレーンを3-1で下しているが、この試合の後に森保ジャパンのメンバーが示した恒例の行動に海外記者も注目していた。
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バーレーンを下しての準々決勝進出。試合後には日本から遠く離れたカタールで声援を送ってくれたサポーターに感謝を示した。一列に並び、主将の遠藤がまずは感謝の思いを表し、続いて他の選手たちも礼。日の丸が揺れる観客席に挨拶していた。
FIFA公認の国際スポーツ報道協会のメンバー、カリード・アロリャン記者が、自身のXでこのシーンを映像で投稿。日本の選手にとっては珍しくなく、当たり前の行動かもしれないが、敬意を欠かさずファンを大切にする行動に注目していた。
日本は次戦で強豪イランと対戦。ともに優勝候補として注目される一戦だが、イランは1月31日(日本時間2月1日)のシリア戦でエースFWのタレミが2枚のイエローカードを提示されて退場。日本戦には出場できない。日本と同じ中2日での試合だが、イランはPK戦までもつれ込む激闘を演じており、どれだけ回復しているかも注目される。
(THE ANSWER編集部)