サッカー日本と激突イランのラフプレー乱発に心配の声 「削ってくるだろう」「怪我人が怖いよ」
サッカー・アジアカップ(杯)カタール大会に出場している日本代表は3日、準々決勝でイランと対戦する。イランは1月31日(日本時間2月1日)の決勝トーナメント1回戦でシリアをPK戦で下して8強進出。しかし、両軍計8枚のイエローカードが出るなどラフプレーが目立った。過去の因縁もあり、日本ファンは「怪我にご注意を」「サッカー日本代表が危ない?」と心配している。
イランは1回戦でイエロー6枚
サッカー・アジアカップ(杯)カタール大会に出場している日本代表は3日、準々決勝でイランと対戦する。イランは1月31日(日本時間2月1日)の決勝トーナメント1回戦でシリアをPK戦で下して8強進出。しかし、両軍計8枚のイエローカードが出るなどラフプレーが目立った。過去の因縁もあり、日本ファンは「怪我にご注意を」「サッカー日本代表が危ない?」と心配している。
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激しい試合でカードが飛び交った。前半16分の1枚目を皮切りに、イランは計6枚をもらう展開。後半26分には、MFサイード・エザトラヒがボールを追いかける際に相手選手と交錯した。肘が当たったようで、相手は首のあたりを押さえて悶絶。会場はブーイングに包まれた。後半アディショナルタイムにはエースFWメフディ・タレミがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。日本戦は出場停止となった。
決戦が翌日に迫り、X上の日本人ファンからは心配の声も。「ケガ人出してしまわないかますます怖いよ」「ラフプレーも心配です」「何年経っても変わらないみたいね」「アズムンスタメンならラフプレーの応酬で荒れるな」「イランはラフプレーで削ってくるやろから怪我にはご注意を」「サッカー日本代表が危ない?」などと指摘が相次いでいる。
注目度が増すのは、過去の因縁が背景にあるのも否定できない。前回2019年大会の準決勝。日本が3-0とリードした試合終了間際、イランのFWサルダル・アズムンが判定に怒り。間に入った柴崎岳の顔面を引っ叩くと、乱闘騒ぎに発展した。長友佑都もエフサン・ハジサフィに後ろからヘッドロックのような形で手をかけられると押し返して抗議。日本が勝利したが、後味の悪い試合となった。
中東開催でアウェーが予想される一戦。日本の勝利はもちろん、安全も願われる。
(THE ANSWER編集部)