日本代表の23歳がベンチで示した“礼節”を海外も称賛 森保ジャパンは「気品のあるチームだ」
カタールで行われているサッカーのアジアカップで、日本代表は決勝トーナメント進出を決めた。24日に行われたインドネシアとのグループリーグ最終戦では、試合終了直後に見せた森保一監督と、選手たちの振る舞いが海外でも話題に。「なんて気品のあるチームだ」「リスペクトだよ」と賛辞が殺到している。
森保一監督のねぎらいに中村敬斗はどう応じた?
カタールで行われているサッカーのアジアカップで、日本代表は決勝トーナメント進出を決めた。24日に行われたインドネシアとのグループリーグ最終戦では、試合終了直後に見せた森保一監督と、選手たちの振る舞いが海外でも話題に。「なんて気品のあるチームだ」「リスペクトだよ」と賛辞が殺到している。
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ベンチで試合終了のホイッスルを聞いた森保監督は、すぐにベンチの選手たちに歩み寄り両手を出して握手した。浅野拓磨、谷口彰悟、細谷真大といった出番がなかった選手に続き、2試合ぶりの先発で後半24分に退いた23歳のFW中村敬斗(スタッド・ランス)は指揮官のねぎらいに腰を低くかがめた体勢で応え、両手を差しだして握手した。
大会の公式X(旧ツイッター)の英語版は「試合後の勝利のシーン」とつづって動画を公開。日本のファンからは「両手で監督と握手交わす敬斗くん…絶対いい子泣」と注目を集めていたが、海外のファンからも「リスペクトだよ」「なんて気品のあるチームだ」「敬意だね」「敬意と称賛!」と称える声が上がった。
中村は今大会初戦のベトナム戦の前半終了間際に技ありの勝ち越しゴールを奪い、代表出場6試合で6得点という決定力を披露。インドネシア戦では惜しいシュートがあったものの無得点で交代し、出場5試合連続ゴールは果たせなかった。それでも7試合で6得点。決勝トーナメントでも日本の大きな武器となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)