日本代表を欧州データ企業が採点 最高「8.9」&最低「6.5」だったのは…インドネシア戦独自算出
サッカーのアジアカップは24日、グループリーグD組の第3戦が行われ、FIFAランク17位の日本代表は同146位インドネシアと対戦。3-1で勝利し、通算2勝1敗としてグループ2位での決勝トーナメント(T)進出を決めた。欧州のデータ分析会社が、両チームの選手を独自採点。日本代表の“マン・オブ・ザ・マッチ”には「8.9」の高評価が与えられている。
アジアカップ・グループリーグ第3戦
サッカーのアジアカップは24日、グループリーグD組の第3戦が行われ、FIFAランク17位の日本代表は同146位インドネシアと対戦。3-1で勝利し、通算2勝1敗としてグループ2位での決勝トーナメント(T)進出を決めた。欧州のデータ分析会社が、両チームの選手を独自採点。日本代表の“マン・オブ・ザ・マッチ”には「8.9」の高評価が与えられている。
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イラク戦からスタメン8人を入れ替えて迎えた試合。前半2分、FW上田綺世が敵陣ペナルティエリアで倒され、VAR介入の結果PKが与えられた。これを上田が自ら蹴り、強烈なシュートで先制ゴールをゲット。1-0で前半を折り返すと、後半7分には堂安、中村、堂安と繋ぎ、最後はグラウンダーのクロスを受けた上田がまたも得点。同43分にもオウンゴールでリードを広げた。後半アディショナルタイム、相手のロングスローから失点を喫したが、3-1で勝利となった。
世界のサッカーのライブスコアを配信するクロアチアのデータ会社「Sofascore」は、日本―インドネシア戦を独自採点。最高評価されたのは上田で「8.9」という高い数字が与えられた。ボールタッチ52回で、5本のシュートを放ち2得点。オウンゴールも上田のシュートが相手DFに当たったもので、3得点に絡む活躍だった。
上田に次ぐ評価だったのは旗手怜央で「7.6」。毎熊晟矢が「7.5」で続いた。最も低い「6.5」だったのは遠藤航。不運な形でイエローカードを提示されていた。
一方、インドネシアには7点を上回る選手はおらず、最高評価はイヴァル・ジェンナーの「6.9」だった。日本の平均は「7.04」、インドネシアは「6.39」だった。
同社による日本のスタメン選手の採点は下記の通り。
鈴木彩艶 6.6
毎熊晟矢 7.5
冨安健洋 7.4
町田浩樹 7.1
中山雄太 7.0
遠藤航 6.5
旗手怜央 7.6
久保建英 7.3
中村敬斗 6.9
堂安律 7.4
上田綺世 8.9
(THE ANSWER編集部)