アジアカップ

　日本代表も出場しているサッカーのアジアカップは現地23日にグループリーグ（GL）C組第3戦が行われ、イランとUAEの一戦は2-1でイランが勝利した。この一戦では際どいオフサイド判定があり、国際映像の英語実況も「膝の皿でしたね（笑）」と決定的瞬間を示した3D映像に笑うしかなかった。

【注目】「運動すると胸って垂れる？」「もめば大きくなるって本当？」　バストにまつわる“あるある”なウワサ話に答えます（W-ANS ACADEMYへ）

　前半33分、1-0とリードで迎えたイランは左サイドから速いクロスを放り込んだ。ゴール前に走りこんだアリ・ゴリザデが最後は頭でゴールネットを揺らし、イランがリードを広げたかに思えたが、VARが介入。結果的にゴールは取り消しとなった。国際映像ではその後にオフサイドの決定的証拠となる3D映像が流れたが、ゴリザデの右ひざの皿の部分だけが出てしまっている、何とも微妙すぎる判定になっていた。

　国際映像でもこのシーンに英語実況が注目。「どれぐらい惜しかったのでしょう？」と確認すると「膝の皿でしたね（笑）」とはみ出した部分に笑いを堪えきれない様子だった。「手では何もできないから、手はカウントされません」とも説明していた。

　勝利したイランはグループ首位での決勝トーナメント進出が決定。日本が24日のインドネシア戦を終えてグループ2位で突破し、互いに勝ち上がれば準々決勝で日本―イラン戦となる。