アジア杯客席に珍光景 マレーシアサポが「阪神にしか見えない」と日本人指摘「迫力あるね」
日本代表も出場するサッカー・アジアカップ(杯)のグループステージ第2節が20日、カタールで行われ、E組のマレーシアはバーレーンに0-1で敗れた。黄色と黒のタオルやユニホームで染まった客席。大会公式が動画を公開した。日本人ファンは「阪神にしか見えない」と思わず連想している。
アジア杯
日本代表も出場するサッカー・アジアカップ(杯)のグループステージ第2節が20日、カタールで行われ、E組のマレーシアはバーレーンに0-1で敗れた。黄色と黒のタオルやユニホームで染まった客席。大会公式が動画を公開した。日本人ファンは「阪神にしか見えない」と思わず連想している。
熱狂的なサポーターは虎カラーだった。
マレーシアのユニホームは黄色。当然、客席サポーターも袖を通しているが、タオルやフラッグなど応援グッズは黄色と黒だった。飛び跳ねながらリズミカルにチャントを合唱。中にはしま模様のアイテムもあるようだ。
大会公式Xがマレーシアサポーターの動画を公開。日本人に馴染み深い右翼スタンドを思い浮かべる人もいたようで、X上の日本人ファンから指摘の声が上がった。
「マレーシアの応援団が阪神タイガースの応援団にしかみえない」
「応援団も多くて、黒と黄色のカラーも相まって迫力ありますね」
「素晴らしい雰囲気」
「阪神にしか見えない」
しかし、試合は後半アディショナルタイムに失点し、0-1で敗戦。E組はこの日2-2で引き分けた韓国とヨルダンが勝ち点4で並び、得失点差でヨルダンが首位につけた。
バーレーンが勝ち点3で3位、2連敗のマレーシアは4位。D組で首位通過が消滅した日本が2位通過なら、この組の首位と決勝トーナメント1回戦で激突する。