アジアカップ

　森保一監督率いるサッカー日本代表は14日、アジアカップ（杯）初戦でベトナムに4-2で勝利した。2022年のワールドカップ（W杯）カタール大会でも人気を博した日本サッカー協会公式YouTubeチャンネルの「Team Cam」は今大会でも話題に。ベトナム戦の裏側を伝えた動画では、撮影スタッフの細かい配慮に「凄い」「さすがだなぁ」と気づくファンもいた。

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　ベトナム戦に向けて練習する日本代表のメンバー。宿舎でのミーティングや食事会場などでの素顔にまで迫っている「Team Cam vol.03」では、練習での撮影スタッフの細かい配慮に注目する声もあった。

　それはPKの練習中のこと。公開されている動画では久保建英らが映っていたが、カメラの焦点は常にキッカーの顔になっており、肩から下は映らない状態。ボールを蹴る音は聞こえるが、どこに飛んだかまでは分からなかった。

　コメント欄では「PK練習で蹴る方向見せないこととか細かい配慮がすごい」「PK練習でコース映さないところさすがだなぁと。裏方の人も貴重な映像を我々に提供してくれつつ、一緒に戦ってるんだなぁと感じました！！」「なんで映さないんだろって思ってたけど、そういうことか！！」などと書き込まれていた。

　クオリティの高い動画を公開していることへ「編集の早さがゴラッソ」「おもろい。ただただおもろい」「team cam 一回地上波で流してみない？笑」などと労いと称賛の声も多数。森保監督に対してカメラをもったままお辞儀して、カメラがぶれたことに「自分もお辞儀返しちゃってカメラぶれぶれになるカメラマンさんかわいい」とのコメントもあった。