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WBCに重大課題「ショウヘイなんて…比べ物にならない」 ヤ軍OBが私見「シーズン中は不可能だ」

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はベネズエラの初優勝で幕を閉じ、日本代表「侍ジャパン」は8強敗退に終わった。米番組ではシーズン前の3月に行われるWBC開催日程について、元ヤンキース選手が私見を述べている。

日本代表としてWBCに出場した大谷翔平【写真:荒川祐史】
日本代表としてWBCに出場した大谷翔平【写真:荒川祐史】

元ヤンキースのエリック・クラッツ氏が私見

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はベネズエラの初優勝で幕を閉じ、日本代表「侍ジャパン」は8強敗退に終わった。米番組ではシーズン前の3月に行われるWBC開催日程について、元ヤンキース選手が私見を述べている。

 米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」では司会を務める元ヤンキースのエリック・クラッツ氏がWBCの日程について見解を話した。同番組の公式Xが実際の動画を公開した。

 クラッツ氏は、参加したメジャーリーガーは合計200人いたと前置きし、「残りの700人近いメジャーリーガーたちを、2週間も休ませるというリスクにさらしたくないんだ」と切り出した。

 大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーが次回のWBCを2029年か30年とし、またシーズン中の開催の可能性を示した発言を引き合いに出し、「マンフレッドがあんな発言をするなんて」と否定。「彼は、ショウヘイ・オオタニやヤマモト、ムラカミらと一緒に日本へ移動したわけじゃないのに」と話した。

 続いて、大谷翔平を例に挙げ「ショウヘイなんて実質的にスプリングトレーニングを丸々逃しているようなものだ。1、2試合に出ただけで日本へ飛び、ずっと向こうにいたんだから」と調整について言及。さらに、マイアミやヒューストンで試合をした他のメジャー選手よりも移動時間が長く、「比べ物にならないくらいハードなスケジュールなんだ」と同情した。

 クラッツ氏は移動の過酷さから「シーズン中に開催するなんて不可能だ」と断言。「もっと多くの選手を怪我のリスクにさらすことになる。そうなれば参加を希望する選手は今と同じか、むしろ減ってしまうだろう」とした。

 今大会は放送局の視聴者数も前回大会より増加したと米メディアが伝えている。米国代表の主将アーロン・ジャッジも囲み取材で「正直、ワールドシリーズよりも規模が大きい。ここの観客、メキシコと対戦した時の観客、これはワールドシリーズを超えていて、素晴らしい」と絶賛していたが、スケジュールという点が課題になるとクラッツ氏は話していた。

(THE ANSWER編集部)



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