「お辞儀、見た?」WBC天覧試合、称賛された侍戦士の最敬礼…角度45度 対戦相手も「最高のご褒美」
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は17日(日本時間18日)、全日程が終了した。8強敗退に終わり連覇を逃したが、日本に熱狂と感動を呼んだ侍ジャパン。大会終了を機に、今大会の名場面を振り返る。今回はプロ野球の興行では60年ぶりとなった天覧試合。とりわけ、試合後に見せた吉田正尚外野手(レッドソックス)の振る舞いが称賛され、話題になった。

侍ジャパンが激闘を繰り広げたWBC名場面
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は17日(日本時間18日)、全日程が終了した。8強敗退に終わり連覇を逃したが、日本に熱狂と感動を呼んだ侍ジャパン。大会終了を機に、今大会の名場面を振り返る。今回はプロ野球の興行では60年ぶりとなった天覧試合。とりわけ、試合後に見せた吉田正尚外野手(レッドソックス)の振る舞いが称賛され、話題になった。
侍ジャパンが1次ラウンド1位通過を決めた8日の豪州戦。試合後の東京ドームには特別な時間が流れた。
この日、観戦された天皇、皇后両陛下と愛子さまが手を振られた。グラウンドで整列した大谷翔平ら日本ナインは脱帽して貴賓先を見上げて拍手を送り、場内も拍手に包まれた。そんな中、この日、逆転2ランを放ってヒーローとなった吉田は整列の際、ナインの先頭に立って背筋を伸ばし、45度の綺麗なお辞儀を繰り返した。貴賓席の方向にもその姿を見せた。
この場面が中継で話題になり、X上には「お辞儀、見た? あれだけで礼儀も品も全部出てた」「これぞ日本人のお辞儀」「これは最敬礼」「この角度の美しさ」「自衛隊の45度敬礼ですね」など、吉田の姿勢に感銘の声が寄せられていた。
日本ばかりではなく、対戦した豪州ナインにとっても特別な時間となった。選手たちは帽子を取り、リスペクトを表現。試合後、捕手のパーキンスは「信じられないほど素晴らしい観衆だ」と球場のファンに感謝した後で「それに加えて、天皇陛下が来られていたのはまさに『最高のご褒美』。本当にクールな体験だったよ」と敬意を込めて語った。
また、豪州は公式Xで背番号14のニルソン監督のユニホームを天皇陛下に献上したことを公表。「これは日本の天皇陛下に贈られました。ここにいられることは大変光栄です」とつづり、ユニホームには英語で「with respect and honor, I am thankful to have you attend our game verse team samurai.(敬意と名誉とともに、侍ジャパンと我々の試合にあなた方が来場してくださったことに感謝申し上げます)」と記されていた。
今や日本スポーツにおける最大のビッグイベントの一つとなったWBC。お辞儀が話題になった吉田は「悔しい結果に終わってしまいました。関係者の皆様ありがとうございました。シーズンは今から始まるので切り替えて準備していきます」とインスタグラムにつづり、再出発への決意をつづった。また次回、さらなる熱狂が日本に訪れる。
(THE ANSWER編集部)
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