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誠也、開幕微妙も悲壮感なし「ひざはマイアミに落ちちゃった。TVに映ってませんでした?」 報道陣笑撃の取材対応

日本代表「侍ジャパン」の一員として出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝ベネズエラ戦で右ひざを負傷した大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が報道陣の取材に対応。直前にはクレイグ・カウンセル監督が「後十字靭帯の損傷」であると明かしていたが、本人は時折ジョークも織り交ぜて報道陣を笑わせるなど、明るい表情を見せていた。

負傷交代した鈴木誠也【写真:ロイター】
負傷交代した鈴木誠也【写真:ロイター】

WBC準々決勝で負傷

 日本代表「侍ジャパン」の一員として出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝ベネズエラ戦で右ひざを負傷した大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が報道陣の取材に対応。直前にはクレイグ・カウンセル監督が「後十字靭帯の損傷」であると明かしていたが、本人は時折ジョークも織り交ぜて報道陣を笑わせるなど、明るい表情を見せていた。

 鈴木は14日(同15日)の準々決勝・ベネズエラ戦の初回に二盗でヘッドスライディングを試みた際に負傷し、そのまま交代。「右膝の違和感」と発表されていたが17日(同18日)、カブスの地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」がカウンセル監督のインタビューを公開し、指揮官が診断内容を明かしていた。程度は軽度で、負傷者リスト(IL)入りは現時点では未定だという。

 同局は鈴木のインタビュー動画も公開。その中で怪我の状態について「動かしたりとか、今できることをやっています。一日一日良くなっている感覚はあります」と説明。26日(同27日)の開幕戦については「どうなるか分かりませんが、状況を見て行けるなら行けますし、まずは痛みを取ってやれることを増やしていきたいですね」と前向きに語った。

 報道陣を笑わせたのはその後だ。怪我をした直後は「ショックは大きかった」としながらも、次の日には切り替えたといい、「いろいろ勉強という形で、ヘッドスライディングはもう2度としないと誓いました」と、“誠也節”で語った。

 この日は軽いダッシュとスクワットなどで調整。ダッシュの速さについて報道陣から問われると、「(同僚の)ピート(・クロウ=アームストロング)より速かったですね。ただ、ひざがマイアミのセカンドベースに落ちちゃいましたね。テレビに映ってませんでした?僕のひざ」ととぼけて、またしても報道陣を笑わせた。

 最後は「とにかく早く治してチームに戻ること、そして次はひざを落とさないように、しっかりくっつけてやりたいです」と最後まで笑顔で語った鈴木。シーズン開幕を前に悲劇に見舞われたが、本人の表情はいたって前向きだった。

(THE ANSWER編集部)



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