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WBC決勝は「米国VSベネズエラ」に決定 覇権奪還か初優勝か…Vオッズ、軒並み有利とされたのは?

第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は準決勝2試合が終了し、17日(日本時間18日)に行われる決勝は米国―ベネズエラのマッチアップに決まった。米国各社のブックメーカーのオッズは「米国有利」となっている。

米国のアーロン・ジャッジ(左)とベネズエラのロナルド・アクーニャJr.【写真:ロイター】
米国のアーロン・ジャッジ(左)とベネズエラのロナルド・アクーニャJr.【写真:ロイター】

WBC決勝を展望

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は準決勝2試合が終了し、17日(日本時間18日)に行われる決勝は米国―ベネズエラのマッチアップに決まった。米国各社のブックメーカーのオッズは「米国有利」となっている。

 15日(同16日)の準決勝で米国はドミニカ共和国との接戦を2-1で制した。スーパースターが揃い、「事実上の決勝」とも言われたV候補同士のビッグマッチを制した。翌16日(同17日)、もう一つの準決勝でベネズエラがイタリアに4-2で逆転勝ち。今大会旋風を巻き起こした台風の目を終盤の猛攻で打ち破った。この結果、決勝の組み合わせが米国―ベネズエラのマッチアップとなった。

 世界ランク3位の米国は3大会連続の決勝進出で、2大会ぶり2度目の優勝がかかる。同5位のベネズエラは初の決勝進出で、勢いのままに初の世界一を狙う構図だが、前評判は米国有利だ。米国のベッティングサイトを確認すると、米国1.36倍・ベネズエラ3.2倍(ドラフトキングス)、米国1.33倍・ベネズエラ3.4倍(ベットMGM)、米国1.34倍・ベネズエラ3.35倍(シーザーズ・スポーツブック)と、軒並み「米国V」を本命視している。

 米国はジャッジを筆頭に、昨季60発のローリー、スキーンズ&スクーバルというサイ・ヤング賞コンビなど、史上最強のメンバーがそろった。1次ラウンドは最終戦イタリア戦で不覚を取り、まさかの3勝1敗で2位通過となったものの、準々決勝でカナダを5-3で撃破。最大の山と思われたドミニカ共和国も破り、ついにファイナルへ。前回2023年大会は決勝で日本に敗れ、準優勝。リベンジを期す舞台となる。

 ベネズエラもメジャーで史上初「40本塁打・70盗塁」を達成し、MVPに輝いたこともあるアクーニャJr.、メジャーで3年連続首位打者を獲得したこともある安打製造機アラエスら大物が揃う。投手陣では昨年フィリーズで12勝を挙げたスアレスら投打にバランスのとれたチーム。1次ラウンドは最終戦でドミニカ共和国に敗れたものの3勝1敗で2位通過。準々決勝で侍ジャパンを中盤の一発攻勢で破り、日本の連覇を打ち砕いた。

 決勝の先発は米国が昨季メッツでメジャーデビューした24歳の若手右腕マクリーン、ベネズエラはメジャー通算94勝を挙げている左腕ロドリゲスを予定。試合は日本時間午前9時過ぎにプレーボールとなる。

【WBC歴代優勝・準優勝国一覧】

第1回(2006年)優勝=日本 準優勝=キューバ
第2回(2009年)優勝=日本 準優勝=韓国
第3回(2013年)優勝=ドミニカ共和国 準優勝=プエルトリコ
第4回(2017年)優勝=米国 準優勝=プエルトリコ
第5回(2023年)優勝=日本 準優勝=米国

(THE ANSWER編集部)



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