侍J誹謗中傷に「きっと日本人は…」 五輪で落球、批判受けたGG佐藤の想い「感情は仕方ないと思う。でも…」
野球日本代表「侍ジャパン」が16日、成田空港着の日航機で帰国した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では14日(日本時間15日)の準々決勝でベネズエラと対戦し、5-8で敗退。大会が始まって以来初めて、4強入りを逃していた。このタイミングで広がっているのが、SNSを介した選手たちへの誹謗中傷。失敗した選手の苦しみをだれよりも知る男が「つぎへ向かう力になる言葉を」と声を上げている。

北京五輪で落球→メダルなし、誰よりも辛さ知る男が動いた
野球日本代表「侍ジャパン」が16日、成田空港着の日航機で帰国した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では14日(日本時間15日)の準々決勝でベネズエラと対戦し、5-8で敗退。大会が始まって以来初めて、4強入りを逃していた。このタイミングで広がっているのが、SNSを介した選手たちへの誹謗中傷。失敗した選手の苦しみをだれよりも知る男が「つぎへ向かう力になる言葉を」と声を上げている。
自身のXに、誹謗中傷を行うファンをたしなめるような言葉をつづったのは、2008年の北京五輪で日本代表だったGG佐藤氏(元西武)だ。当時は準決勝の韓国戦、3位決定戦の米国戦で慣れない左翼を守り、失点に絡むフライを落球し、チームも敗戦。メダルを逃した過去がある。
「試合直後は感情が出る それは仕方ないと思う」で始まるメッセージは「でも少し時間が経った今だから思う きっと、一番悔しいのは選手本人たち だからこそ、中傷じゃなく、次へ向かう力になる言葉を届けたい」と、誹謗中傷をしてしまったファンに語り掛ける内容だ。
「もしかしたら 強い言葉を書いてしまった人もいるかもしれない でもそれも、このチームを本気で応援していた証 その想いには、ありがとうと言いたい。だから今は、次の挑戦を支える言葉を残したい きっと日本人は、誰かが苦しい時に もう一度立ち上がれる言葉をかけられる人だと思う」と続けた。
「それが、日本の野球文化、強さです」と結ばれたメッセージ。日本代表選手への誹謗中傷は、日本プロ野球選手会が「モニタリングを行っている」と公表するなど今も続いている。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)







