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敗退侍Jへの誹謗中傷を「多数確認」 選手会が再び声明…「法的対応」示唆、より強い文言で警告

日本プロ野球選手会は16日、Xを更新。「WBCの結果を受け、侍ジャパンの選手や監督・コーチ等に対する誹謗中傷を多数確認しています」と再び声明を出し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で敗退が決まった日本代表「侍ジャパン」に対する誹謗中傷に注意喚起した。

ベネズエラ戦に敗れ、整列する侍ジャパンの選手たち【写真:Getty Images】
ベネズエラ戦に敗れ、整列する侍ジャパンの選手たち【写真:Getty Images】

Xで投稿

 日本プロ野球選手会は16日、Xを更新。「WBCの結果を受け、侍ジャパンの選手や監督・コーチ等に対する誹謗中傷を多数確認しています」と再び声明を出し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で敗退が決まった日本代表「侍ジャパン」に対する誹謗中傷に注意喚起した。

 この日、投稿したXで「これまでも日本プロ野球選手会では、選手を守る観点から、発信者情報開示や損害賠償請求、刑事告訴等の法的措置を多数行ってきました」とし、「今回の大会では、AIを活用したモニタリングにより投稿の確認・証拠保全を行っており、悪質な投稿については法的対応を含めて厳正な措置を講じます」と警告した。

 さらに「選手が安心してプレーできる環境づくりへのご理解とご協力をお願いいたします」と呼びかけた。

 同選手会は1次ラウンドが終了した14日に「日本プロ野球選手会では、WBC日本代表・侍ジャパンの監督、コーチ、選手に対する誹謗中傷のモニタリングを、NPBおよびNPBエンタープライズと共同で実施しております」「1次ラウンドにおいても、誹謗中傷にあたる投稿が一定数確認されております」などと投稿。注意喚起したが、今回はより強い「法的対応」という文言も含めた。

 侍ジャパンは14日(日本時間15日)に準々決勝でベネズエラに敗れ、ベスト8で敗退。4強に辿りつけなかったのは6大会目で初めてだった。以降、ベネズエラ戦で逆転3ランを打たれた伊藤大海投手、大会で13打数無安打と不振だった近藤健介外野手らのSNSに誹謗中傷と思われるコメントが急増。波紋を呼んでいた。

 近年、SNSの発達とともにアスリートへの誹謗中傷が社会問題化。スポーツ庁も五輪などのスポーツイベントのたびに「他人を誹謗中傷する行為は、いかなる理由があっても許されないことであり、真摯にプレーしているアスリートをおとしめる言動は、決して正当化される行為ではありません」と呼びかけている。

 近藤は一夜明けた自身のインスタグラムで「選手に対して心無い言葉が届いているとも聞いています。もちろん結果はしっかり受け止めています。ただ、その言葉に叱咤があるのかどうかは、選手自身が一番分かります」と訴え、「たくさんの叱咤激励を選手は力に変えて、2026年シーズンも全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」とこの経験を糧にシーズンを戦うことを誓っている。

(THE ANSWER編集部)



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