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米国、3大会連続WBC決勝へ! HR2発&6投手で「事実上の決勝」ドミニカとの死闘制す、2大会ぶりV奪還に王手

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は15日(日本時間16日)、準決勝で米国がドミニカ共和国に2-1で逆転勝ち。3大会連続の決勝進出とし、2017年以来2大会ぶり2度目の優勝に王手をかけた。本塁打2発と6投手による執念の継投を演じ、1点差を守り切った。異次元のハイレベル決戦に多くの野球ファンも酔いしれた。

ガナー・ヘンダーソンの同点本塁打に歓喜する米国代表【写真:荒川祐史】
ガナー・ヘンダーソンの同点本塁打に歓喜する米国代表【写真:荒川祐史】

WBC・米国―ドミニカ共和国戦

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は15日(日本時間16日)、準決勝で米国がドミニカ共和国に2-1で逆転勝ち。3大会連続の決勝進出とし、2017年以来2大会ぶり2度目の優勝に王手をかけた。本塁打2発と6投手による執念の継投を演じ、1点差を守り切った。異次元のハイレベル決戦に多くの野球ファンも酔いしれた。

「事実上の決勝」ともいわれるV候補の超ビッグマッチは死闘だった。

 2回、ドミニカ共和国は6番カミネロが昨季のサイ・ヤング賞右腕スキーンズから先制ソロ。しかし、3回2死一塁でドミニカ共和国のライト前ヒットを右翼手ジャッジがレーザービームで三塁を狙った一塁走者のタティスJr.をアウトに。これで米国に流れを呼ぶと、直後の4回先頭だ。セベリーノとの相性の良さからスタメンに抜擢された5番ヘンダーソンが同点弾。2死からアンソニーも代わりばなのソトから勝ち越し弾を放った。

 以降も5回にジャッジが放った特大飛球を中堅手ロドリゲスが“HR強奪キャッチ”するなど、スーパープレーの応酬となった。そのたびに球場は熱狂。スター軍団のぶつかり合い、そして、ハイレベルな一球一打に大歓声が上がった。

 しかし、米国は4回1/3を6安打2奪三振1失点と力投したスキーンズ以降、救援陣が奮起。ロジャース、ジャックス、ベドナー、ウィットロックとつなぐ。7回1死一、三塁など、再三のピンチをしのぎ、最後は守護神ミラーを投入し、計6投手で最少リードを守り切った。ミラーは2死三塁とされたが、勝利の瞬間、米国ナインは歓喜に酔いしれ、ハイタッチを繰り返した。

 米国はジャッジを筆頭に、昨季60発のローリー、スキーンズ&スクーバルというサイ・ヤング賞コンビなど、史上最強のメンバーがそろった。1次ラウンドは最終戦イタリア戦で不覚を取り、まさかの3勝1敗で2位通過となったものの、準々決勝でカナダを5-3で撃破。最大の山と思われたドミニカ共和国も破り、ついにファイナルへ。16日(同17日)の準決勝・イタリア―ベネズエラ戦の勝者と、17日(同18日)に決勝を戦う。

 前回2023年大会は決勝で日本に敗れ、準優勝。あれから3年、マイアミの忘れ物を取りに行く。

(THE ANSWER編集部)



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