大谷翔平が「裏方」まで想い寄せる 「優勝以外は失敗」の後で…滲んだ使命感、チームへの情熱
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は14日(日本時間15日)、米マイアミのローンデポ・パークで行われた準々決勝で日本代表「侍ジャパン」がベネズエラに5-8で敗れた。6大会目で初めて4強に辿りつけず、屈辱の敗退。大谷翔平投手は初回に今大会3号となる先頭打者弾を放ったが、4打数1安打1打点の奮闘実らず。試合後、6分半にわたり想いを明かした中で、滲んだのはチームへの熱い想いだった。

WBC・日本―ベネズエラ戦
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は14日(日本時間15日)、米マイアミのローンデポ・パークで行われた準々決勝で日本代表「侍ジャパン」がベネズエラに5-8で敗れた。6大会目で初めて4強に辿りつけず、屈辱の敗退。大谷翔平投手は初回に今大会3号となる先頭打者弾を放ったが、4打数1安打1打点の奮闘実らず。試合後、6分半にわたり想いを明かした中で、滲んだのはチームへの熱い想いだった。
大谷の一挙手一投足が注目された侍ジャパン。しかし、大谷本人の心の中にはいつも「チーム」があった。
自身が最後の打者になり、試合終了から1時間以上。午前1時半過ぎ、私服姿に着替えてミックスゾーンに現れた。殺到した報道陣の前に立ち、「本当に悔しいの一言です」「自分たちの力不足」「(最後の打席は)正直打てる球だった」と偽らざる胸中を吐露した。
そして、日の丸を背負って戦った日々を問われると、こう想いを語った。
「もちろん素晴らしい経験ではありましたけど、優勝以外はなんというんですかね……失敗というか。結果的にはそうなるんじゃないかと。みんな優勝だけを目指して頑張ってきましたし。監督もスタッフも、裏方の人たちも、そこを目指して頑張ってたので。こういう形で終わってしまうのは非常に残念ですけど、必ず次があるので、そこに向けてまた頑張りたいなと思っています」
選手、スタッフ、そして裏方までの想いをくみ取り、チームの代表として敗戦という現実と向き合った。今大会は高城俊人ブルペン捕手が大谷のキャッチボールの相手を務める光景が何度もあり、大谷にとってドジャースで気心の知れたウィル・アイアトン氏がアナリストとして参加。侍ジャパンの使命、チームに関わるすべての人の情熱を知るからこそ、言葉を選びながら「優勝以外は失敗」という重いフレーズを口にしたのだろう。
ナインとは「また会おう」と再会を約束した大谷。自身も今後の代表活動に「もちろん、挑戦したい。どういう形で次、出場できるか自分自身もわからないですけど、次の機会があれば、また集中してやりたいと思います」と意気込んだ。
侍ジャパンに再び大谷が帰ってくることを誰もが待っている。
(THE ANSWER編集部)
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