深夜1時過ぎ…侍J、沈黙のミックスゾーン ナイン傷心、取材の輪で漏れた「悔しい」「申し訳ない」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は14日(日本時間15日)、米マイアミのローンデポ・パークで行われた準々決勝で日本代表「侍ジャパン」がベネズエラに5-8で敗れた。6大会目で初めて4強に辿りつけず、屈辱の敗退。試合後、沈黙のミックスゾーンには、選手たちの悔しげな顔が通り過ぎて行く。そして、取材の輪から「悔しい」「申し訳ない」という言葉が漏れた。

WBC・日本―ベネズエラ戦
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は14日(日本時間15日)、米マイアミのローンデポ・パークで行われた準々決勝で日本代表「侍ジャパン」がベネズエラに5-8で敗れた。6大会目で初めて4強に辿りつけず、屈辱の敗退。試合後、沈黙のミックスゾーンには、選手たちの悔しげな顔が通り過ぎて行く。そして、取材の輪から「悔しい」「申し訳ない」という言葉が漏れた。
呆然とベネズエラの歓喜を見つめた侍ナイン。それから1時間以上、現地時間の午前1時を過ぎても選手はミックスゾーンに現れない。報道陣がごった返す通路は重苦しい空気とともに沈黙に包まれた。
1時20分を過ぎた頃にようやく選手、コーチ陣が通過。取材に応じた先発の山本由伸投手は「本当に悔しい」と言葉を絞り出した。
以降、ポツリポツリと選手が通過していく。13打数無安打で大会を終えた近藤健介、痛恨の逆転3ランを被弾した伊藤大海、さらに負傷交代となった鈴木誠也は脚を少し引きずりながら……。
鈴木は「最後の最後でこうやって怪我してしまったんで、申し訳ないなっていう気持ち、それだけです」とうつむいた。
そして、1時半過ぎに私服に着替えた大谷翔平も報道陣の前に立ち、「本当に悔しいの一言」という偽らざる胸中を吐露。6分半にわたり、敗退という現実と向き合い、コメントを残した。
2006、09年と大会連覇。13、17年はベスト4で、前回23年に3度目の優勝を成し遂げた。WBCでは初めてベスト8敗退。異例の21時過ぎ開始の試合で深夜0時過ぎまで勇敢に戦った侍ジャパンだが、マイアミで再び歓喜を味わうことはできなかった。
しかし、選手たちは「また会おう」と再会を約束した。2028年にはロサンゼルス五輪が待ち受ける。侍たちの挑戦がまた始まる。
(THE ANSWER編集部)
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