WBC米主将ジャッジ「雑音には動じない」 監督失言&1次R敗退危機から復活4強「我々は使命に集中していた」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は13日(日本時間14日)、米ヒューストンで行われた決勝トーナメント準々決勝で米国がカナダに5-3で勝利。3大会連続4強進出を決めた。この結果、15日(同16日)の準決勝で米国―ドミニカ共和国の超ビッグマッチが決まった。主将のアーロン・ジャッジ外野手は「興奮しているよ。でも、まだまだやるべきことがある」と気を引き締めていた。

WBC準々決勝
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は13日(日本時間14日)、米ヒューストンで行われた決勝トーナメント準々決勝で米国がカナダに5-3で勝利。3大会連続4強進出を決めた。この結果、15日(同16日)の準決勝で米国―ドミニカ共和国の超ビッグマッチが決まった。主将のアーロン・ジャッジ外野手は「興奮しているよ。でも、まだまだやるべきことがある」と気を引き締めていた。
プールBでイタリアに不覚を取り、3勝1敗でまさかの2位通過となった米国。最終イタリア戦はデローサ監督が試合前に「すでに1次ラウンドを突破している」と勘違いしていると受け取られる失言が物議を醸し、最終的に“他力”で決勝トーナメントに駒を進めた。
この日は初回から主導権を握った。1死一塁で3番の主将ジャッジが二塁打を放ち、続くシュワーバーの内野ゴロで先制点をもたらした。3回は2死満塁からブレグマンの内野安打と敵失で2点を追加。6回にもトゥラング、クロウ=アームストロングの連続タイムリーでさらに2点を追加した。
その裏に2番手ケラー、3番手スパイアーが捕まり3失点。7回は4番手ベドナーが無死二、三塁の一打同点のピンチを作った。しかし、最後は球場の「USA!」大合唱の後押しを受け、無失点でしのいだ。そのまま逃げ切り、4強に駒を進めた。
米専門局「MLBネットワーク」公式Xはジャッジのインタビュー映像を公開。「興奮しているよ。でも、まだまだやるべきことがある。大会には強豪チームが揃っているからね。ヒューストンで結果を残せたことに満足しているし、(次戦会場の)マイアミに行って勢いを維持したいね」と語った。
監督の失言、そして9日(同10日)のメキシコ戦後に選手たちが夜遅くまで祝福していたことも明らかになり、イタリア戦で4打数無安打1四球だった主将ジャッジにも米ファンから厳しい声が注がれていた。
逆境から学んだことについて問われたジャッジは「彼ら(米国代表)は雑音に動じない。色々と言われていたが、我々は成し遂げるべき使命に集中していた。これからも自分たちのことだけに集中して、マイアミへ向かうよ」と話した。
この結果、先にマイアミで行われた準々決勝で韓国に10-0で7回コールド勝ちしたドミニカ共和国と、準決勝で激突することに。タティスJr.、ソト、ゲレーロJr.と超強力打線を擁するV候補と決勝進出をかけて相まみえる。
ジャッジは「最高だよ。一進一退の素晴らしい試合になるだろう。今から楽しみだよ」とドミニカ戦へ気持ちを高ぶらせていた。もう1つの準決勝は14日(同15日)の日本―ベネズエラ戦、イタリア―プエルトリコ戦のそれぞれの勝者によって行われる。
(THE ANSWER編集部)
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