あわや死球…直後に示した敬意 チェコ投手サトリア、侍への振る舞いに米放送局も注目「わざとじゃない」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、東京ドームの1次ラウンド・プールC最終戦が行われ、日本代表「侍ジャパン」がチェコに9-0で勝利した。チェコは終盤まで0-0の大善戦。先発したオンジェイ・サトリア投手は5回途中まで無失点投球した。途中、打者に対し敬意を示すシーンがあり、米放送局も注目した。

ワールド・ベースボール・クラシック
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、東京ドームの1次ラウンド・プールC最終戦が行われ、日本代表「侍ジャパン」がチェコに9-0で勝利した。チェコは終盤まで0-0の大善戦。先発したオンジェイ・サトリア投手は5回途中まで無失点投球した。途中、打者に対し敬意を示すシーンがあり、米放送局も注目した。
0-0の5回先頭。中村悠平に対し、サトリアの2球目がすっぽ抜けて中村の頭部付近へ投じられた。69マイル(約111キロ)の一球を避けて後ずさりした中村に、サトリアはすぐさま手を挙げて謝罪の意を示した。
米専門局「FOXスポーツ」の実況席も注目。「69マイルだったけれど、彼は謝っていましたね。わざとではありません。時にすっぽ抜けてしまうこともある」と指摘していた。
サトリアは中村に左前打を許すも後続2人を抑えて降板。代表引退となる右腕は戦い抜いたマウンドとグラウンドを目に焼き付けるようにして振り返り、ベンチへ。東京ドームは万雷の拍手となり、ベンチ前で仲間と一人一人ハグを交わした。
チェコは8回、2番手コヴァラが先頭の佐藤輝明に死球を与えるも、コヴァラはマウンドを降り、佐藤に声をかけて心配。佐藤は手をあげて「大丈夫だ」とのジェスチャーを見せていた。前回大会でも全力野球とスポーツマンシップで注目を集めたチェコ。今大会も示した敬意は野球ファンの心を掴んでいた。
(THE ANSWER編集部)
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