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WBC米国主砲の行動に憤慨「消え失せろ」「地獄に落ちろ」 騒動を当人が釈明「無礼と感じたなら…」

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国―メキシコ戦(9日/日本時間10日)で起きた“握手拒否”を巡り、当事者の米代表カル・ローリーが事件の真相を語った。

米代表のカル・ローリー【写真:Imagn/ロイター/アフロ】
米代表のカル・ローリー【写真:Imagn/ロイター/アフロ】

ワールド・ベースボール・クラシック

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国―メキシコ戦(9日/日本時間10日)で起きた“握手拒否”を巡り、当事者の米代表カル・ローリーが事件の真相を語った。

 ヒューストンで行われた一戦、問題のシーンが起きたのはマリナーズの同僚で、メキシコのアロサレーナが打席に立った時だった。捕手のローリーへ握手を求めたが、ローリーはこれを拒否。直後には2人が何やら会話を交わす様子が確認された。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」はこの場面に脚光。中南米メディア「Con Las Bases Llenas」のヤンキース番を務めるルイス・ギルバート記者に語った、アロサレーナのコメントを紹介した。

 アロサレーナは「彼が感謝すべきことがあるとすれば、あんなに素晴らしい両親を持っていることだろうね」と皮肉交じの言葉を発したといい、「罵り言葉を交えながらローリーを強く批判し、『消え失せろ』『地獄に落ちろ』と言わんばかりの言葉を浴びせた」と記事は伝えている。

 ローリーは事態収拾に躍起だ。MLB公式サイトでは、ローリーがこの一件をマリナーズの番記者に語ったコメントが伝えられ、「こんなことが話題になってしまっているのが嫌なんだ」「本当に、大きな問題でもニュースでもないと思う。こんな騒ぎになるようなことじゃないよ。僕はランディ(アロサレーナ)のことが大好きだし、彼とメキシコ代表には大きな敬意を持っている」と釈明した。

「ランディには連絡して、もし無礼だと感じたなら申し訳ない、というようなことを言った」とも明かしたローリー。WBCという真剣勝負の大舞台で、感情が高ぶる中で起きた振る舞いだったことを強調した。

「僕たちはただ試合をしているだけなんだ。もし僕が彼のチームメートで、プレーオフで誰かと戦っていたとしたら、彼だって同じような姿勢を望むと思う。僕にも同じようなエネルギーを出してほしいはずだからね。だから、僕はそういうふうに受け止めているし、連絡してこの件はもう終わりにしたよ」といい、わだかまりはないとした。

(THE ANSWER編集部)

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