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チェコ右腕へ、日本人らの振る舞いが「なんという瞬間でしょう!」米放送局は主張「銅像を建てるべき」

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールC最終戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」がチェコを9-0で下して4戦全勝とした。チェコ先発オンジェイ・サトリア投手は4回2/3を6安打無失点の粘投。走者を出しながらも得意のチェンジアップを駆使し、侍打線に得点を許さなかった。降板時は、スタンディングオベーションに。米放送局「FOXスポーツ」が称えていた。

オンジェイ・サトリア【写真:加治屋友輝】
オンジェイ・サトリア【写真:加治屋友輝】

ワールド・ベースボール・クラシック

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールC最終戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」がチェコを9-0で下して4戦全勝とした。チェコ先発オンジェイ・サトリア投手は4回2/3を6安打無失点の粘投。走者を出しながらも得意のチェンジアップを駆使し、侍打線に得点を許さなかった。降板時は、スタンディングオベーションに。米放送局「FOXスポーツ」が称えていた。

 最速120キロの直球と110キロ台のチェンジアップで侍ジャパンを幻惑した。1回2死三塁では吉田を117キロのチェンジアップで右飛に仕留めるなど、軟投派のお手本のような投球を披露。球数制限を迎えた5回途中までゼロを並べた。

 マウンドを降りる際には、チェコファンだけでなく、日本ファンもスタンディングオベーション。割れんばかりの拍手が送られ、スタンドのチェコファンの中には涙を流す人もいた。今大会限りで代表引退を表明している右腕への振る舞いを、米放送局「FOXスポーツ」も熱視線を送っていた。

 解説のホセ・モタ氏は「この国(チェコ)、そしてこの選手にとって、なんという瞬間でしょう!」と絶賛。実況のスティーブン・ネルソン氏も「オンジェイ・サトリアにスタンディングオベーションです。パベル・ハジム監督もお辞儀をしています!」と状況を伝え、「オストラヴァ(サトリアの出身地)にオンジェイ・サトリアの銅像を建てるべきです!チェコ野球のレジェンドです」と称えていた。

 29歳のサトリアは、前回大会で大谷翔平から空振り三振を奪ったことでも知られる。会見では「まず皆さんに感謝をお伝えします。こんなことになるとは思いませんでした。最高のスタジアムで投げて、本当に投手として最高の、ベストエンディングでした」と、感激した様子で試合を振り返った。

(THE ANSWER編集部)

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