敗退チェコ監督「ヤキュウ、フォーエバー!」 “日本ハチマキ”で万感会見「ニッポン、アリガトウ」東京Dは「天国のようでした」 WBC指揮はラスト
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールC最終戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」がチェコを9-0で下して4戦全勝とした。侍ジャパンを終盤まで苦しめたチェコのパベル・ハジム監督は、会見で熱い試合を振り返った。

1次ラウンド・プールC
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールC最終戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」がチェコを9-0で下して4戦全勝とした。侍ジャパンを終盤まで苦しめたチェコのパベル・ハジム監督は、会見で熱い試合を振り返った。
連覇を狙う侍ジャパン相手に、チェコが奮闘した。
先発マウンドに上がったのは、この日で代表を引退するオンジェイ・サトリア投手。“魔球”チェンジアップで幻惑し、4回2/3を3奪三振6安打無失点に封じた。交代の際、パベル・ハジム監督はマウンドで右腕に深く一礼して敬意を示した。
指揮官自身が神経科医で、多くの選手が仕事と掛け持ちしながらプレー。会計士、教師、消防士、宇宙産業のエンジニア……。そんな選手たちが勇敢に立ち向かった。
7回まで0-0という白熱の投手戦。8回に失策が絡んで先制を許すと、この回に一気に9点奪われた。それでも、終盤まで侍ジャパンを苦しめた戦いぶりに、東京ドームを埋めたファンは拍手を送った。
ハジム監督は試合後の会見で「ここまでのチェコ野球がサトリアの結果そのもの。WBCという大きな舞台でサトリアが投げたところまでが過去、コヴァラにスイッチしたところがチェコ野球の未来を示す。過去から未来へのターニングポイント」と話した。
さらに今大会の思い出を問われると、「サトリアの素晴らしい投球、コヴァラ、東京ドームの雰囲気……。天国のような場所でした」と続いた。
指揮官自身の今後についても言及。「オリンピックや次のWBCは必要ありません。他のチェコの監督たちに幸運を祈ります。私の最後の大会は、今年11月のプレミア12予選、あるいは2027年秋のプレミア12になる」と明かした。
そして、「日本」と書かれたハチマキを巻き、「ニッポン、アリガトウゴザイマス。ヤキュウ、フォーエバー!」と話した。
(THE ANSWER編集部)
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