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崖っぷち韓国が衝撃の展開! 1次R突破圏内に再浮上…「敗退→突破→敗退→突破」1点巡り20分で二転三転

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、東京ドームの1次ラウンド・プールCで韓国が豪州と対戦した。3勝0敗の日本の1位通過は決定済で、韓国、豪州、台湾に2位通過の可能性が残される状況。韓国はこの試合、9回決着の場合は「2失点以内かつ5点差以上の勝利」が突破条件だったが、6回に「6-1」とし、この時点で条件に到達した。1点を巡り、「敗退」と「突破」が激しく入れ替わっている。

6点目の適時打を放ち、塁上で飛行機ポーズをとるキム・ドヨン【写真:加治屋友輝】
6点目の適時打を放ち、塁上で飛行機ポーズをとるキム・ドヨン【写真:加治屋友輝】

WBC・プールC

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、東京ドームの1次ラウンド・プールCで韓国が豪州と対戦した。3勝0敗の日本の1位通過は決定済で、韓国、豪州、台湾に2位通過の可能性が残される状況。韓国はこの試合、9回決着の場合は「2失点以内かつ5点差以上の勝利」が突破条件だったが、6回に「6-1」とし、この時点で条件に到達した。1点を巡り、「敗退」と「突破」が激しく入れ替わっている。

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 内野の要であるキム・ヘソン内野手(ドジャース)が前日の台湾戦の延長10回2死一塁から決死の二盗でスライディングした際に左手の指を負傷し、スタメン落ち。不振の韓国系米国人のシェイ・ウィットコム内野手も外して臨んだ一戦だった。

 初回、運命のマウンドを託されたソン・ジュヨンが2死一、二塁のピンチを切り抜けると、2回に5番ムン・ボギョンが先制2ランを放ち、詰めかけた韓国ファンを熱狂させた。3回、ソン・ジュヨンは投球練習を始めたが、トレーナーと監督がマウンドへ。ノ・ギョンウンに交代。Netfilxの中継内で「肘の違和感のため」と紹介された。ここは41歳のベテランが無失点に抑え、流れを呼び込んだ。

 3回に3番イ・ジョンフのタイムリー二塁打、5番ムン・ボギョンのタイムリー二塁打で4-0に。しかし、これではまだ「敗退」の状況。5回にムン・ボギョンのタイムリーが飛び出し、初めて「突破」の条件に達した。韓国ファンは狂喜乱舞で、この日一番の「テーハミングク!(大韓民国!)」コールが沸き起こった。

 ところが6回に3番手ソ・ヒュンジョンが被弾。5-1で4点差となり、わずか5分で再び「敗退」に転落した。韓国ファンには沈黙が訪れた。しかし、その裏に1番キム・ドヨンのタイムリーで1点を追加。6-1とし、またも「突破」に。「5-0」からわずか20分の出来事だ。このまま9回で試合を終えれば、韓国の突破となる。

【韓国の1次ラウンド突破条件】

 1勝2敗で最終戦を迎えた韓国。準々決勝に進むには、まず豪州戦の勝利が最低条件だった。

 その場合、韓国と豪州に加え、台湾が2勝2敗で並ぶ。レギュレーションによると、順位決定でまず優先されるのは当該チーム間の勝敗になるが、これも1勝1敗で並ぶ。次に比較するのが失点率だ。

 当該チーム間の対戦での失点を、奪ったアウト数で割ったもので、試合前の時点で豪州は0.00、台湾が0.13、韓国は0.17。韓国が両国を上回るには、5点差以上を豪州につけ、2失点以内に抑える必要があった。

 勝ってもロースコアなら豪州に及ばず、大勝しても3失点以上すると、台湾に及ばない。

(THE ANSWER編集部)


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