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持ち帰った“日本の善行”…SB育成21歳がWBC衝撃KKKデビュー、監督に聞かれ「日本にこういう文化が」

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBは8日(日本時間9日)、メキシコがブラジルに16-0の6回コールド勝ち。開幕2連勝を飾った。6回にソフトバンク育成の21歳左腕アレクサンダー・アルメンタ投手がWBCデビューで1回0封した。

ブラジルに快勝したメキシコ代表【写真:ロイター】
ブラジルに快勝したメキシコ代表【写真:ロイター】

WBC・プールB

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBは8日(日本時間9日)、メキシコがブラジルに16-0の6回コールド勝ち。開幕2連勝を飾った。6回にソフトバンク育成の21歳左腕アレクサンダー・アルメンタ投手がWBCデビューで1回0封した。

 12-0の6回から登板したアルメンタ。中継では最速156キロと紹介されたが、打者1人目に対していきなり159キロを記録。ゆったりとした腕の振りから快速球を連発し、安打2本を許したものの、奪ったアウトはすべて三振。21歳が世界の舞台で大器の片鱗をのぞかせた。Netflixの解説陣も「メジャーにも引けを取らないまっすぐ。これだけで通用するわけではないけど、素晴らしい」と唸った。

 実はアルメンタはある善行の“仕掛け人”だ。この日の試合前、ESPNのスペイン語版「ESPN Deportes」で実況や解説を務めるギリェルモ・セリス氏が自身のXに動画を投稿。ゴミが落ちたベンチを選手たちがブラシと塵取りを使い、清掃する様子だった。「メキシコ代表はダグアウトの清潔さをいつも意識している。もう日本人はベンチで一番綺麗なのは自分たちだと自慢できないね」とつづり、称賛した。

 関係者によると、アルメンタが代表の練習試合後にベンチ内のゴミを集めて片付けた。それを見た監督が聞くと「日本にはこういう文化がある」と伝え、以来、試合前と後にベンチを清掃する習慣が生まれたという。

 自分のベンチもブラジル打線も綺麗に清掃したアルメンタ。WBCはもちろんNPBでの未来も楽しみなプロスペクトだ。

(THE ANSWER編集部)



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