侍Jチャレンジ却下に消えぬ疑問 申告が「遅い」は本当か…5秒以内に挙手→球審首振り認めず
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで1次ラウンド・プールCの日本代表「侍ジャパン」が豪州に4-3で勝利。3連勝で1次ラウンド1位通過が決まった。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手が4回に2死満塁で打席に入ったが、まさかの二塁牽制死でチェンジとなった。井端弘和監督はすぐさまチャレンジを要求したが認められず。試合後、申告が「遅い」と判断されたことを明かしたが、改めて検証した。

1次ラウンド・プールC日本―豪州戦
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで1次ラウンド・プールCの日本代表「侍ジャパン」が豪州に4-3で勝利。3連勝で1次ラウンド1位通過が決まった。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手が4回に2死満塁で打席に入ったが、まさかの二塁牽制死でチェンジとなった。井端弘和監督はすぐさまチャレンジを要求したが認められず。試合後、申告が「遅い」と判断されたことを明かしたが、改めて検証した。
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0-0で迎えた4回、大谷が2死満塁で打席に立った。カウント2-1からの4球目を見逃してストライク。次の瞬間だった。豪州の捕手パーキンスが素早く二塁へ牽制。飛び出した牧が戻り切れず、アウトになった。まさかの展開に球場は騒然。井端監督はすぐさま手を挙げてチャレンジを要求した。ところが、これは認められず。チェンジとなり、日本は大チャンスを逃した。
X上のファンからも「チャレンジ拒否が意味わからん」など、不満の声が上がった。試合後、井端監督が説明した経緯はこうだ。「日本だとランナーがアピールするんですけど、あの時もすぐアウトと言われた瞬間に審判を見て手を挙げたんですが、それでも『遅い』ということだったので」。チャレンジが通らなかった理由は、審判が必要ないと認めたわけではなく、申告が「遅い」にあったという。
しかし、中継映像を見返す限り、アウトから5秒後にベンチの井端監督が映った時点で挙手してアピール。少なくとも5秒以内には意思表示はあった。ただ、その5秒後には球審が首を横に振り、認めないとみられるジェスチャーをした。この間、アウトの宣告からわずか10秒。指揮官は「チャレンジと言ってすぐに手を挙げたんですけど、なかなか伝わらなくて」と振り返り、意思疎通がうまくいかなかった可能性はある。
これを受け、井端監督は「そこからは三振とかフライアウト以外は全て手を挙げるようにしました」と説明し、対応を試みたという。「そのへんがちょっと難しいですね。今日、韓国代表もあったと思いますけど、申し訳ないことをしたなと思っています。私の反省材料です」と語った。ワンプレーが命取りになる国際舞台。この反省を教訓に、アジャストしていくしかない。
(THE ANSWER編集部)
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