なぜ?大谷衝撃弾から5秒後…侍ベンチに送った“謎サイン” 明かされた真意「ヤバイ、ヤバイと…」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCは7日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」は韓国に8-6で逆転勝ち。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(ドジャース)が3回に2戦連発となる同点アーチを叩き込んだが、その5秒後、侍ベンチに送った“謎のサイン”が注目されることに。試合後、本人が真意を明かした。

WBC・日本―韓国
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCは7日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」は韓国に8-6で逆転勝ち。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(ドジャース)が3回に2戦連発となる同点アーチを叩き込んだが、その5秒後、侍ベンチに送った“謎のサイン”が注目されることに。試合後、本人が真意を明かした。
東京ドームの誰もが熱狂した。ただ一人、この男を除いては。
2-3で迎えた3回、大谷はコ・ヨンピョの変化球にうまくタイミングを合わせ、バットを振り抜いた。打った瞬間、それとわかる打球。ゆっくりと走り出し、打球が右翼席に吸い込まれるのと同時に大谷は一塁の侍ベンチの方に体を向け、両手を何度も上下にさせるジェスチャーを繰り返した。
チームに浸透している「お茶点てポーズ」ではない。試合後の会見で問われ、その意味を明かした。
「先制されて、みんなに『ヤバイ、ヤバイ』という急ぎがちなリズムがある。ベンチ内で感じたそれを、同点になっていたことで『ちょっと、落ち着いていこうか』と」
初回に菊池雄星がまさかの3失点。直後に鈴木誠也が反撃の2ランを放ったものの、劣勢の展開でベンチ内に浮足立った空気感を覚えた。だからこそ、ホームランを打ち、同点となった直後に「落ち着いて」のメッセージを送った。この一発を機に、鈴木の2打席連発、吉田正尚のソロ2発で一気に逆転した。大谷のサインは確実にチームに冷静さを取り戻させた。
プレーの凄みばかりが取り上げられるが、大谷の神髄はそればかりではない。展開とチームの空気を冷静に読む感性、ナインを鼓舞するリーダーシップ。メジャーの顔となり、常勝軍団ドジャースでワールドシリーズ2連覇を達成している経験の深さが、一瞬のポーズから見て取れた。
(THE ANSWER編集部)
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