WBCチェコ監督、新背番号「89」に込めた日本への敬意 「発音が『ヤキュウ』つまり…」栗山氏に感謝
東京ドームで行われているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド、チェコ-台湾戦の試合前に、前回大会で日本代表「侍ジャパン」を率いて優勝に導いた栗山英樹氏が姿を見せた。チェコ代表のパベル・ハジム監督は試合前の会見で、今大会背負っている背番号89が、栗山氏の日本代表での背番号にちなんだものだと明かした。

チェコのハジム監督、背番号89の由来を明かす
東京ドームで行われているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド、チェコ-台湾戦の試合前に、前回大会で日本代表「侍ジャパン」を率いて優勝に導いた栗山英樹氏が姿を見せた。チェコ代表のパベル・ハジム監督は試合前の会見で、今大会背負っている背番号89が、栗山氏の日本代表での背番号にちなんだものだと明かした。
ハジム監督は栗山氏の来訪に「信じられないサプライズでした。彼は素晴らしい人物。先週、ドジャースの視察でアリゾナにいると聞いていたので、ここに来るとは知りませんでした。会えて本当にうれしい」と感激した。
前回のWBC以降、日本とチェコ球界の距離は急速に詰まった。栗山氏がチェコを訪れたことについて、ハジム監督は「私の自宅の居間にも来てくれて、息子のトマーシュにも色々教えてくれました。本当に良き友人です」と今も感謝を忘れない。
ハジム監督の背番号はこれまでずっと13だったが、この大会では89。「自分の印だと思っていた」というほど愛着のある番号だったが、今回はマルティン・シュナイダー投手がつけている。「彼は若いですし、監督の権力を使って『それは俺の番号だ』とはいえなかった」と笑う。
結果、浮上したのが89番だった。「どの番号を使うか考えました。私のメンターであり、WBCで最も好きな監督の番号が89番だと思い出したんです。それに(日本語の)発音が『ヤキュウ』つまり、ベースボールであるのも知っています」と振り返る。「栗山氏、日本やファンへの敬意を示したかった」。もちろん、1989年はかつて社会主義国だったチェコで革命が起き、民主化された歴史的な年だという意味も込められている。
(THE ANSWER編集部)
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