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涙の敗戦…大谷翔平に屈した台湾監督が脱帽「全世界が知る最高の打者」投手陣に労い「逃げも隠れずに戦い抜いた」

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を狙う日本代表「侍ジャパン」が6日、東京ドームでの1次ラウンド・プールC初戦で台湾と対戦。13-0で7回コールド発進した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(ドジャース)が先制満塁弾を含め3安打5打点、サイクル安打に迫る大暴れ。一方、完敗で2連敗となった台湾は1次ラウンド突破へ、崖っぷちに追い込まれた。

2回に先制満塁弾を放った侍ジャパンの大谷翔平【写真:ロイター】
2回に先制満塁弾を放った侍ジャパンの大谷翔平【写真:ロイター】

WBC日本VS台湾

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を狙う日本代表「侍ジャパン」が6日、東京ドームでの1次ラウンド・プールC初戦で台湾と対戦。13-0で7回コールド発進した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(ドジャース)が先制満塁弾を含め3安打5打点、サイクル安打に迫る大暴れ。一方、完敗で2連敗となった台湾は1次ラウンド突破へ、崖っぷちに追い込まれた。

 大谷に完全にやられた。初回先頭、プレーボール初球を時速188キロ超速二塁打で東京ドームを沸かせたのが、大谷劇場開演の合図となった。2回1死満塁、変化球にタイミングを合わせ、振り抜いた打球は右翼席に着弾。お茶点てポーズも繰り出した今大会1号は打線に火をつける満塁弾に。打者一巡の猛攻でこの回2度目の打席でタイムリー。一挙10得点を演出し、2回終了時点でサイクル安打に王手をかけた。

 4回の第4打席はファーストライナー。7回の第5打席で代打を送られ、お役御免となったが、侍ジャパンの大勝を牽引したのは背番号16だった。まさかのコールド負けで2連敗となったプレミア12王者・台湾は試合後会見に曽豪駒監督が出席。「今日の負けは非常に重苦しいもの。しかし選手は全力を尽くした。今大会打撃は本調子ではありません」と敗戦を受け止めた。

「この試合全体を見ても選手たちは頑張っている。大事な場面で一本が出なかった」と打線を悔やんだ。満塁弾を食らった大谷については「大谷選手はもう全世界が知っているように最高のバッター。一振りで戦況を変えることができる。しかし、うちの選手は逃げも隠れずに戦い抜いた。きょう大谷と対戦した投手は次に備える」と投手陣を労った。

 また、試合後に涙ぐんでいたことを問われ、曽豪駒監督は「監督として、こうした顔を皆さんに見せるのは望むものではない。このような大敗においても私が一身に背負わないといけない。選手たちのことは責めないでほしい。すべての責任は私にあります」と敗因を背負った。

(THE ANSWER編集部)


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