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大谷翔平の飛距離に「800フィートだ」と驚愕 WBC米代表「本当だ。ボードに当てたよ」

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本代表の14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。その日本と決勝で3-2の激闘を演じた米国代表を、ベンチで支えたボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)の姿にWBC公式ツイッターが注目。公開された動画の中では、試合前の打撃練習で大谷翔平投手(エンゼルス)が見せた豪快なスイングと異次元の弾道に心底驚く声が収められている。

日本代表の大谷翔平【写真:Getty Images】
日本代表の大谷翔平【写真:Getty Images】

WBC公式ツイッターが米国代表のウィットJr.に注目した動画を投稿

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本代表の14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。その日本と決勝で3-2の激闘を演じた米国代表を、ベンチで支えたボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)の姿にWBC公式ツイッターが注目。公開された動画の中では、試合前の打撃練習で大谷翔平投手(エンゼルス)が見せた豪快なスイングと異次元の弾道に心底驚く声が収められている。

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 米マイアミのローンデポ・パークで行われた決勝は、1点を争う白熱の攻防となった。米国ベンチで大きな声を上げてチームを鼓舞していたのが、ウィットJr.だ。

 WBC公式ツイッターは「ボビー・ウィットJr.は我々みんなが必要とする盛り上げ役だ」と綴り、1本の動画を公開。初回に米国の主将マイク・トラウト外野手(エンゼルス)が二塁打を放ってヘッドスライディングした際には、ベンチの中で大きなジェスチャーとともにセーフと叫ぶなど、試合を通じて盛り上げ役となっていた。

 この試合前、大谷の打撃練習が見るものに衝撃を与えていた。動画内でウィットJr.は「オオタニが打撃練習でマイアミの看板に当てたぞ」と感嘆の声を上げると、「嘘だろ」と言う同僚に対し「本当だよ」「800フィート(約244メートル)だぞ。スコアボードにも当ててたよ」と冗談とも本気とも取れる熱量で説明した。

 決勝前のフリー打撃で、ローンデポ・パークの右中間上部に設置されている巨大スクリーンにボールを当てていた大谷。間近で見た大谷のスイングとパワーに、ウィットJr.は心底驚かされた様子だった。

(THE ANSWER編集部)

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