WBC優勝の瞬間、大谷翔平に“必殺技”かましかけた侍J戦士が話題「昇龍拳してるのか」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」は3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。21日(日本時間22日)の決勝は大谷翔平投手が9回を締めて歓喜の輪が出来たが、決着の瞬間いち早くベンチを飛び出した日本選手の動きも話題に。MLBが公開した動画には「昇龍拳w」「アックスボンバー」と反響が書き込まれた。
優勝の瞬間、ベンチから飛び出した選手は
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」は3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。21日(日本時間22日)の決勝は大谷翔平投手が9回を締めて歓喜の輪が出来たが、決着の瞬間いち早くベンチを飛び出した日本選手の動きも話題に。MLBが公開した動画には「昇龍拳w」「アックスボンバー」と反響が書き込まれた。
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早かった。マウンドの大谷が最後のアウトを取った瞬間、侍ジャパンベンチから最初に飛び出したのが牧秀悟(DeNA)だった。柵を飛び越えると、大谷の下へ一直線。全速力で飛び上がり、右手を上げながらヒーローに向かって飛び上がった。しかし、なぜか抱き合わずそのまま通過。回転した大谷は、女房役の中村悠平(ヤクルト)とハグを交わした。
決着の瞬間の日本ベンチを映し続けた映像を、MLBの欧州公式ツイッターが公開。「WBCの最終アウトを捉えた、このアングル」と文面に記した。
日本のファンからは「何回観ても良い」「実は、左端で、吉田正尚はコケている」などとコメントが書き込まれたほか、「牧が大谷に昇龍拳してるのかと思った」「牧さんw」「何度見ても良いマサタカコロリン&牧ダッシュ」「牧を吹き飛ばす大谷」「牧選手のアックスボンバー」「牧が愛おしい」などと牧にも反響が集まっていた。
捕手の中村は試合後、このシーンについて「(大谷が)最初にベンチの方見たので、(抱きつくのは)俺じゃねえのかと思いました(笑)」と語っていた、最初に大谷のもとに辿り着いたのは牧だったが、無事バッテリーの抱擁は最初に実現している。
(THE ANSWER編集部)