大谷翔平だらけの日本の街を激写 WBC米カメラマン仰天「あらゆる場所に彼がいる」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材で来日した米カメラマンが、日本の街並みに大谷翔平投手がたくさんいたことに驚いている。画像付きで「至るところで凄まじい」「この狂騒曲はジョーダン超えだ」と紹介した。
あらゆる場所で発見した大谷翔平とは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材で来日した米カメラマンが、日本の街並みに大谷翔平投手がたくさんいたことに驚いている。画像付きで「至るところで凄まじい」「この狂騒曲はジョーダン超えだ」と紹介した。
どこもかしこも大谷だった。東京Dのグラウンドに現れた二刀流。プレー中もさることながら、目についたのはグラウンド外だった。
駅やコンビニでよく見かける新聞ラックには、大谷がガッツポーズした広告や紙面がズラリ。水道橋駅から東京Dに向かう時に見える大型モニターにも大谷のCMが流れていた。
さらに一面を飾ったスポーツ新聞。渋谷の交差点には多くの人が信号待ちしており、その後ろに大谷の巨大看板がいくつもあった。
それぞれの画像をインスタグラムに公開したのは米放送局「CNN」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」などに写真を提供するカメラマンのジョシュア・メリン氏。文面に驚きをつづった。
「東京の至るところでオオタニが目につくのは凄まじい。あらゆる新聞の一面、広告、看板に彼がいて、打てば自身の看板にぶち当てた。この狂騒曲は、私が育ったシカゴのジョーダン時代を超えるようなものだ。特筆すべき才能だ」
神様マイケル・ジョーダンになぞらえて称賛したメリン氏。大谷だらけだった日本の街並みは新鮮だったようだ。