米カメラマンが出会った犬の装いとは

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は日本代表の優勝で幕を閉じた。東京ラウンドでは多くの海外メディアが来日。米国のカメラマンは大会後も滞在し、日本を満喫した。その中で発見したのは眼鏡をかけた犬。画像付きで「上から下まで私よりお洒落」と驚きを記している。

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　東京・目黒川の近くで出会った小型犬。驚きは装いだった。全身にボーダーラインの入った服を着用。これだけなら日本でよく見かけるが、顔には眼鏡をかけていた。黒い丸ぶちの逸品。奥で目を輝かせている。

　インスタグラムのストーリー機能で画像を公開したのは米放送局「CNN」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」などに写真を提供するカメラマンのジョシュア・メリン氏。日本ではお洒落アイテムや保護用として売られているが、画像内に「上から下まで、私よりお洒落した動物がたくさんいるよ」と仰天した様子をつづり、位置情報として目黒川をタグ付けした。

　メリン氏は東京ラウンドが終了した後も日本に滞在。野球の神社でもある埼玉の箭弓稲荷神社や、東京・杉並にある人気ラーメン店「ボニートスープヌードルライク」で「ヌートバー限定麺」に舌鼓を打ったこと、目黒川の夜桜の画像を公開していた。