大谷翔平にかつて熱唱された世界的ヒット歌手が対面に感激 WBC決勝で「忘れられぬ経験」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で21日(日本時間22日)に米マイアミのローンデポ・パークで行われた決勝で9回のマウンドに上がり、胴上げ投手とともにMVPを受賞した大谷翔平投手。試合前に実現していた“縁”のある歌手との2ショットが反響を呼んでいる。
「デスパシート」のダディー・ヤンキーが投稿
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で21日(日本時間22日)に米マイアミのローンデポ・パークで行われた決勝で9回のマウンドに上がり、胴上げ投手とともにMVPを受賞した大谷翔平投手。試合前に実現していた“縁”のある歌手との2ショットが反響を呼んでいる。
WBC決勝という大舞台で貴重な2ショットを撮影したのは世界的人気ラテン歌手ダディー・ヤンキーだ。
大谷はメジャー移籍1年目、エンゼルスのチームバスで同僚たちの前でヤンキーのラテン曲「デスパシート」を熱唱。2017年のリリース以来、世界各国の言語でカバーされる世界的大ヒットとなったヤンキーの代表曲を大谷が歌い上げ、その美声をMLB公式インスタグラムが紹介して話題になった。
そんな縁があるヤンキーはWBCの大会アンバサダーを務め、決勝の始球式に登場。試合前に大谷と対面し、グラウンドで撮影した2ショット写真をインスタグラムに掲載。「WBC2023で優勝した日本、おめでとう」と祝福した。
さらに「MVPのショウヘイ・オオタニにも特別な祝福を送るよ。大会のグローバル・アンバサダーに任命してくれたWBCとMLBに感謝。忘れられない経験だった」と感激の胸中もつづった。豪華な2人の共演に海外ファンからも多くの反響が寄せられた。
「真のMVPはダディー・ヤンキーとオオタニだ」
「ダディ・ヤンキーは楽しんでたよね」
「史上最高だ」
「この男を超える人は永遠に現れないだろう」
「ダディ・ヤンキーは紳士だ」
「日本おめでとう」
などの声が上がり、注目の的になっていた。