WBCで東京のラーメンに米カメラマンが舌鼓 世界に発信された「限定メニューを食べた」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は日本代表の優勝で幕を閉じた。1次ラウンドと準々決勝は東京ドームでも行われ、多くの海外メディアが来日。日本の文化をさまざま体験したが、米国のカメラマンは大会中に話題になったラーメンを食べたことを報告した。
「『ヌートバー・ヌードル』を食べた」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は日本代表の優勝で幕を閉じた。1次ラウンドと準々決勝は東京ドームでも行われ、多くの海外メディアが来日。日本の文化をさまざま体験したが、米国のカメラマンは大会中に話題になったラーメンを食べたことを報告した。
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米放送局「CNN」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」などに写真を提供するカメラマンのジョシュア・メリン氏は東京ラウンドが終了した後も東京に滞在。日本が9回に逆転サヨナラ勝ちを演じた準決勝のメキシコ戦が行われた22日に「日本の野球界にとって、魔法のような日だ。不可能そうに見えながら、当然の結果にも思えた侍ジャパンの逆転劇を東京の居酒屋で観戦した」とインスタグラムで報告した。
その後についても行動をつづり、「電車で埼玉の野球の神社でもある箭弓稲荷神社を訪問。その夜は『ボニートスープヌードルライク』の限定メニュー『ヌートバー・ヌードル』を食べた」と打ち明けた。10枚掲載した写真の最後に実物を掲載。東京・杉並にある人気ラーメン店「ボニートスープヌードルライク」が売り出し、MLB公式サイトも世界に発信して話題になった「ヌートバー限定麺」に舌鼓を打ったようだ。
翌日に行われた決勝の米国戦も居酒屋で観戦したメリン氏は「野球に恋せずにはいられないでしょ? この瞬間が実現のものとなった。ショウヘイ・オオタニがマイク・トラウトから三振を奪い、侍ジャパンが米国に勝ってWBCで優勝。東京の『スポーツ居酒屋KITEN!』より」と感激をつづっていた。
(THE ANSWER編集部)